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道の駅あつみ しゃりん(物産館の名前から「道の駅しゃりん」とも呼ばれます)は、鶴岡市の温海地区にあります。あつみ温泉ICから国道7号で約10分。建物のすぐ裏は日本海です。
山形県の道の駅ガイドを見るかぎり、食堂が朝7時から開くのはここだけ。立ちそばも同じ7時からで、朝定食は800円です。
愛称は「夕陽のまち」。裏の緑地広場には夕陽観覧席があり、そこから磯の散策道へ下りられます。
鼠ヶ関への移転は令和9年(2027年)夏ごろの見込みです。それまでは早田のこの場所で営業しています。
トイレと情報館は24時間で、駐車場は無料。営業時間・食事の値段・お土産の売れ筋・夕陽が沈む時刻まで、この記事にまとめました。
基本情報|営業時間と駐車場
| 住所 | 山形県鶴岡市 早田字戸ノ浦606 |
| アクセス | あつみ温泉ICから 国道7号で約10分 あつみ温泉駅から バスで約8分 |
| 営業時間 | 物産館 8:00〜18:00 (9〜4月は 8:30〜17:30) 食堂 7:00〜16:30 立ちそば 7:00〜16:00 |
| 休み | 毎月最終水曜 (7・8月は営業) 12月31日・1月1日 |
| 駐車場 | 無料・24時間 普通車117台 大型車14台 身障者用2台 |
| 24時間使える | トイレ・情報館 (2階展望室をのぞく) |
| 電話 | 0235-44-3211 |
| 公式サイト | 道の駅あつみ しゃりん |
| @atsumi_syarin | |
| 地図 | Googleマップで見る |
駐車場はメインと西側の2か所。西側は普通車37台で、大型車が停まるメイン側から離れています。
施設ごとに開く時間が違う
同じ敷地でも、売り場と食べ物の窓口で開いている時間が変わります。目当てがあるなら先に確かめてください。
| 施設 | 営業時間 |
|---|---|
| 物産館「しゃりん」 | 5〜8月 8:00〜18:00 9〜4月 8:30〜17:30 |
| 早磯ドライブイン (食堂) | 7:00〜16:30 |
| 立ちそば (早磯そば屋) | 7:00〜16:00 |
| 外バザール アイス・たこ焼き | 9:00〜16:30 |
| 鼠ヶ関水産 加工生産組合 | 8:30〜16:30 |
| トイレ・情報館 | 24時間 |
休みは毎月最終水曜と、12月31日・1月1日。7月と8月の最終水曜は営業します。
情報館だけは休館日がありません。夜に着いても、トイレと休憩室には入れます。
ただし山形県の道の駅ガイドによると、2階の展望室は夜間に使えません。夕陽を見るなら、日が沈む前に着いておく必要があります。
混む時間と停めやすい場所
クチコミでいちばん多い注意点が混雑です。土日と祝日、お盆は駐車場が満車になる時間帯があります。
隣の道の駅までは笹川流れが27km、庄内みかわが38km。休憩の車が集まりやすい立地です。
停めにくいときは西側の駐車場へ。普通車37台ぶんあり、建物から少し歩くぶん空いています。
昼の食事どころは行列になりますが、回転は速いほうです。
狙い目は朝7時から8時
食堂と立ちそばが開く7時から、物産館が開く8時までのあいだは、まだ静かです。夕方より朝のほうが、駐車場もレジも余裕があります。
車中泊とコインシャワー
道の駅あつみ しゃりんの公式サイトに、車中泊の可否についての案内はありません。有料の車中泊区画もありません。
駐車場は24時間開いていて無料です。大型車14台の枠はメイン側なので、エンジン音を避けたいなら西側が離れています。
道の駅あつみのシャワーは、情報館にあるコインシャワーで5分200円。授乳室にはベビーベッドと給湯器とソファーが置かれています。
国道7号に面していて、大型車も停まります。夜間も車の通りがあることは見込んでおいてください。
日帰り入浴はあつみ温泉へ
この道の駅に入浴施設はありません。お風呂はあつみ温泉まで行くことになります。
あつみ温泉には共同浴場が3か所。正面湯・下の湯・湯之里共同浴場が、それぞれ協力金300円で日帰りでも入れます。
足湯は温泉街に3か所あり、どれも無料です。
くわしくはあつみ観光協会の温泉施設のページにまとまっています。タオルと石けんは持参してください。
行き方はICから10分 バスもある
車がなくても行けます。JRあつみ温泉駅からバスで約8分で、道の駅の前に路線バスの停留所があります。
車なら、日本海東北自動車道のあつみ温泉インターから県道と国道7号で10分。新潟方面からは朝日まほろばインターから約55分です。
子連れと車いすの設備
トイレは男性用15・女性用15・身障者用1で、24時間。オストメイトに対応していて、ベビーベッドも付いています。
出入口の横には手すり付きのなだらかなスロープ。2階の展望室へは車いす対応のエレベーターで上がれます。
貸し出し用の車いすがあり、補助犬も受け入れています。青色の障がい者等用駐車場は2台ぶんです。
無線LANとAEDもあります。女性用の洋式トイレにはベビーチェアが付いています。
夕陽と磯遊び|駅の裏で遊ぶ
建物の裏はすぐ海で、道の駅あつみの磯遊びはここが舞台です。芝生の緑地広場に夕陽観覧席があり、そこから磯の散策道へ出られます。
潮だまりで小魚やカニを探せます。夏は子どもの遊び場。道の駅あつみしゃりんの裏で磯釣りをする人もいます。
岩場で遊んだあと、足を虫に刺されたという投稿があります。イソヌカカという小さな虫がいるので、肌が出るかっこうなら虫よけを持っていくと安心です。
日の入りは7月がいちばん遅い
公式サイトが、毎月初めの日の入り時刻を出しています。着く時間を決めるときの目安に。
| 月 | 日の入り | 月 | 日の入り |
|---|---|---|---|
| 1月 | 16:29 | 7月 | 19:06 |
| 2月 | 17:00 | 8月 | 18:50 |
| 3月 | 17:31 | 9月 | 18:10 |
| 4月 | 18:01 | 10月 | 17:23 |
| 5月 | 18:29 | 11月 | 16:41 |
| 6月 | 18:56 | 12月 | 16:19 |
いちばん遅いのは7月の19時06分、いちばん早いのは12月の16時19分。夏は、物産館が閉まる18時より後に沈みます。
夏に夕陽まで待つなら、買い物は先に済ませてください。冬は日が沈んでも売り場はまだ開いています。
夜に眺める場所は、展望テラスと緑地広場になります。
ヘリコプター遊覧飛行
道の駅しゃりんのイベントで名物になっているのが、ヘリコプターの遊覧飛行です。施設裏の緑地広場から、海岸沿いを飛ぶ数分のコースが出ます。
開かれる時期は年によって違います。2025年はゴールデンウィーク(4月26日から5月6日)、2024年は9月14日から16日でした。
2026年は夏に飛んでいたという投稿が並び、2名から乗れたという声もあります。
日程はその年ごとに発表されます。公式サイトのイベントカレンダーで確かめてください。
おすすめ2品|迷ったらこれ
食べ物の窓口が4つ、売り場が2つ。初めてだと迷うので、公式が数字で示しているものから2つ挙げます。
お土産の売れ筋1位|あつみまんじゅう 8個入 1,080円
公式サイトのおすすめ商品ベスト10で1位に置かれている温泉まんじゅうです。皮に黒糖を使い、こしあんを包んでいます。
2位は、あつみバターサンド。1個400円、3個セット1,400円です。
朝いちで寄るなら|朝定食 800円
食堂の早磯ドライブインが朝7時から出している定食です。山形県の道の駅ガイドを見るかぎり、食堂が朝7時に開くのはここだけ。
「朝早くから食堂が開くから助かる」「朝ごはんにぴったり」という声が、クチコミでくり返し出てきます。麺類は11時からですが、隣の立ちそばならかけそば550円が7時から。
道の駅あつみの夏の名物は天然岩牡蠣。山形県の道の駅ガイドによると、7月から8月のあいだ、食堂では生で、外バザールでは浜焼きで出ます。
食事|朝7時から2か所で
道の駅しゃりんのメニューは、朝定食のある食堂の早磯ドライブインが中心。レストランはここだけで、ほかに屋外の立ちそばと外バザールがあります。朝7時に開くのは前の2つです。
山形県の道の駅ガイドは、ここのおすすめを魚料理としています。鼠ヶ関港で直接競り落とした魚を使うため、中身は季節と水揚げで変わります。
早磯ドライブイン|定食と丼
座って食べる食堂です。7時から16時30分まで開いていて、いちばん安いのは朝定食の800円。麺類は11時からになります。
| メニュー | 値段 |
|---|---|
| 朝定食 | 800円 |
| しゃりん定食 (揚物・焼魚 刺身・煮魚) | 3,200円 |
| 海鮮丼 | 時価 |
| 海老フライ定食 | 1,900円 |
| 刺身定食 | 1,600円 |
| 鯛茶漬け | 1,300円 |
| 焼肉定食 | 1,100円 |
| もつ煮込み定食 | 1,050円 |
| ラーメン(醤油味) | 800円 |
| チャーシューメン | 1,050円 |
平日の11時30分から13時まではランチタイムセット。焼き肉丼とラーメン、カレーとラーメンが1,100円、ライスとラーメンが900円です。
季節のものも出ます。冬は寒鱈汁と寒鱈づくし定食、夏は生岩牡蠣とイガイ汁。ほかに紅えび丼・ブリ丼・鱈親子丼などの限定丼もあります。
立ちそばと外バザール
屋外に窓口が2つあります。閉まる時刻が30分違うので、夕方に寄るなら先に立ちそばのほうを見てください。
| 立ちそば 7:00〜16:00 | 値段 |
|---|---|
| かき揚げうどん・そば | 650円 |
| 月見うどん・そば | 600円 |
| かけうどん・そば | 550円 |
| みそ焼きおにぎり | 150円 |
| 玉こんにゃく | 150円 |
| 外バザール 9:00〜16:30 | 値段 |
|---|---|
| たこ焼き(8個) | 550円 |
| スペシャルたこ焼き (土日限定・8個) | 600円 |
| Bigりあつみ豚 ホットドッグ | 500円 |
| 肉巻きドッグ | 420円 |
| あつみ豚コロッケ | 250円 |
| あげもち | 160円 |
道の駅あつみのソフトクリームとアイスは、外バザールの窓口。紅えびソフトのように、ここでしか見ない味もあります。
| アイス | 値段 |
|---|---|
| あつみ牛乳ソフト 紅えびソフト ブルーベリーソフト | 各400円 |
| 抹茶ソフト バニラソフト | 各350円 |
| あおさアイス だだちゃ豆アイス つや姫アイス | 各290円 |
鼠ヶ関水産加工生産組合の売り場も、同じ屋外にあります。8時30分から16時30分までです。
屋外の売り場では、炭で焼くいか焼きの名前がクチコミにくり返し出てきます。
お土産|公式の売れ筋10位まで
物産館しゃりんに並ぶのは、温海地域の特産品と、地元の生産者が育てた季節の野菜や山菜。
公式サイトが売れ筋のベスト10を公開しています。そのまま並べます。
| 順位 | 商品 | 値段 |
|---|---|---|
| 1位 | あつみまんじゅう 8個入 | 1,080円 |
| 2位 | あつみ バターサンド | 各400円 3個1,400円 |
| 3位 | いかの一夜干し | — |
| 4位 | いかの塩辛 | — |
| 5位 | 紅えびむぎきり | — |
| 6位 | 琴平荘 中華そば | 1,296円 |
| 7位 | 民田茄子 からし漬け | 518円 |
| 8位 | だだちゃ豆おかき | 648円 |
| 9位 | ぱりんこエビ | 480円 |
| 10位 | あつみの米 | 450円 |
3位から5位は公式に値段が出ていません。店頭で確かめてください。
- あつみバターサンド
- この道の駅のオリジナルです。だだちゃ豆や庄内柿など、庄内の素材を使ったクリームをクッキーではさんでいます。1個400円、3個セットが1,400円。
- 紅えびむぎきり
- 鼠ヶ関港で揚がった紅えびを粉にして練り込んだ生麺。温海地域の外ではあまり見かけません。
- 焼畑温海かぶ
- 焼畑農法で育てたかぶの甘酢漬け。売り場に出るのは10月から3月です。
- 琴平荘 中華そば
- 冬だけ営業する鶴岡の人気店の味を、家で作れる形にしたもの。1,296円です。
- 道の駅記念きっぷ
- あつみは記念きっぷの販売駅です。売り切れていたという投稿もあったので、集めている人は早めに物産館で聞いてください。
ほかに月山ワイン・庄内の日本酒・しょうゆの実・かぶら漬け。とち餅は土日だけ並びます。
しな織の品も置いています。国の伝統的工芸品である羽越しな布を使ったものです。
口コミ・レビューと評判を調査
道の駅あつみ しゃりんのGoogleマップのクチコミは6,000件を超えます(2026年8月時点)。新しい順に読んで、多くの声に共通する点だけをまとめました。原文は転載していません。
- 朝はメニューが少なめ
- 朝早くから開くことをほめる声は多い一方、朝の時間帯は品数が絞られるという指摘もありました。しっかり食べたいなら11時以降です。
- 食堂は魚が評価されている
- 刺身定食・鯛茶漬け・焼肉定食の名前がくり返し出ます。夏は岩牡蠣に触れた投稿が集まります。
- シャワーは情報館と物産館の通路
- コインシャワーの場所は、2つの建物をつなぐ通路。トイレのきれいさをほめる声も安定してあります。
- 移転を惜しむ声が出てきた
- 「見納めに来た」という趣旨の投稿が増えています。時期を2026年と誤解している人もいます。
景色をほめる声はとても多く、晴れた日は粟島や佐渡が見えたという投稿もあります。夜は星がよく見えたという声もありました。
評価が割れるのは、名物の紅えびソフトとラーメンです。紅えびソフトは、ふつうのソフトとの違いが分かりにくいという声もありました。
味で選ぶならあつみ牛乳ソフト400円、食事なら評価の安定している定食ものが無難です。
移転|新しい駅はうぇるかぶ
道の駅しゃりんの移転は、すでに決まっています。道の駅としての登録は1993年4月で、30年あまり続いたこの場所での営業に区切りがつきます。
移転先は鶴岡市鼠ヶ関中道地内で、鼠ヶ関インターの隣。新しい駅の愛称は「うぇるかぶ」で、2025年11月20日に決まりました。
開業は当初、令和9年(2027年)4月の予定でした。設計の手続きに時間がかかって工事の着手が遅れ、延期の見通しになっています。
鶴岡市は令和9年の夏ごろを目指すとしています(2026年3月12日更新のお知らせ)。正確な時期は2026年の秋ごろに公表される予定です。
- 駐車場
- 大型車29台・小型車139台・身障者用6台・EV用3台。いまの133台から増えます。
- テーマ
- 海と森の自然循環。あそびエリアとフードエリアを置く計画です。
続報は鶴岡市の道の駅あつみ移転整備事業のページと、道の駅あつみ うぇるかぶの公式サイトで出ます。
移転までは、早田のいまの施設で営業しています。移転後にこの場所がどうなるかは、鶴岡市から発表されていません。
まとめ|朝7時から夕陽まで
食堂と立ちそばが朝7時、物産館が8時(9月から4月は8時30分)。トイレと情報館は24時間で、駐車場は無料です。
朝定食800円で1日を始めて、夕方に緑地広場で日本海に沈む夕陽を見る。1日の端から端まで使える道の駅です。
- 休みは毎月最終水曜と年末年始。ただし7月と8月の最終水曜は営業します
- 夏の日の入りは19時台で、物産館は18時まで。夕陽まで待つなら買い物を先に
- 夜に開いているのはトイレと情報館だけ。2階の展望室は夜間に使えません
- 鼠ヶ関への移転は令和9年の夏ごろの見込み。時期は2026年秋に公表されます
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この記事について
道の駅あつみ しゃりんの公式サイト、鶴岡市の公式ページ、山形県の「山形道の駅ガイド」、国土交通省酒田河川国道事務所と全国「道の駅」連絡会の案内、あつみ観光協会、やまがたバリアフリーMAPをもとに作成しています(2026年8月時点)。
営業時間・休み・値段は変わることがあります。おでかけ前に公式サイトか電話でご確認ください。