十の蔵カフェ(山辺町)のメニュー|築100年を超える蔵でナポリタンと手作りケーキ

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十の蔵カフェ(山辺町)のメニュー|築100年を超える蔵でナポリタンと手作りケーキ

山辺町の中心部、羽前山辺駅から歩いて10分ほどの所に、築100年を超える土蔵を改装した「十の藏cafe(じゅうのくらカフェ)」があります。

窓のない蔵の中は、暗めの照明と静かなジャズ。11時から13時30分までに食事を頼むと、サラダとコーヒーが付きます。

食事はナポリタンや、オーブンで焼くグラタン・ドリアで1,200円から1,500円。甘味は手作りのチーズケーキです。夏はかき氷、10月から4月はおしるこが品書きに加わります。

支払いは現金だけで、予約はできません。定休日は毎週木曜で、ほかに不定休もあります。

記事の写真は、2026年10月に実際に行ったときに撮影したものです。

基本情報|営業時間と駐車場

住所〒990-0301
山辺町山辺427-1
営業時間11:00〜17:00
(L.O.16:30)
ランチの時間11:00〜13:30
サラダとコーヒー付き
定休日毎週木曜・年末年始
ほかに不定休あり
支払い現金のみ
(カード・
電子マネー不可)
駐車場店の前に8台
(軽自動車用を含む)
狭め
席4人がけテーブル1つ
2人がけテーブル3つ
カウンター4席
予約できない
電話070-2016-9992
最寄り駅JR羽前山辺駅から
歩いて約10分
地図Googleマップで見る
※2026年10月時点の情報

不定休の日は、前もって電話で確かめるのが確実です。

ランチはサラダとコーヒー付き|食事は15時ごろまで

11時から13時30分までに食事を頼むと、サラダとコーヒー1杯付き。値段はメニューの金額のままです。コーヒーはセルフサービスで、ホットとアイスのどちらでも選べます。

コーヒーは1人1杯まで。甘味だけを頼んだときには付きません。

セルフサービスのコーヒーと注意書き
セルフのコーヒーはランチタイムの食事に付く

13時30分を過ぎても、食事は15時ごろまで注文できます。時間外は料理だけの単品での提供。材料がなくなれば、早めに締め切ります。

水もセルフサービス。水のグラスはコーヒーに使わないよう、張り紙が出ています。

セルフサービスの水
水もセルフサービス

1組4人まで|現金のみ・料理を待つ日も

1組4人まで・予約不可
店頭に「1組4名様までのご利用」と案内が出ています。4人がけのテーブルは1つで、予約はできません。
料理が出るまで時間がかかる日がある
2人で切り盛りしている店です。グラタンやドリアはオーブンで焼くため、注文が重なると待ち時間が長くなります。店主は口コミへの返信で、土日の昼は時間に余裕のある人向けと書いています。2026年10月の平日11時半ごろに行ったときは、注文から約15分で届きました。
支払いは現金のみ
カードも電子マネーも使えません。現金を用意して行きましょう。
ベビーカーは声をかけてから
持ち込むときは、必ず店の人に声をかけるよう店頭に案内があります。
店内は暗め
窓のない蔵で、照明は落としてあります。足もとに気をつけてください。
入口の黒板の案内
入口の黒板。営業時間と注意書き
現金のみの案内
支払いは現金のみ

駐車場は8台|Pの看板が目印

道路沿いに「十の藏cafe」と「P 駐車場」の看板が立っています。駐車場は8台分で、一部は軽自動車用のスペースです。

十の藏cafeの駐車場の全体
左端にPの看板。奥に見えるのが蔵

車を停めたら、駐車場の奥へ歩きます。右手に入口があり、蔵は道路から奥まった場所に建っています。

駐車場から蔵の入口へ続く通路
駐車場から奥へ進むと、右手に入口
駐車場の壁のメニュー看板
駐車場の壁にはメニューの看板
十の藏cafeの入口
店の入口

実際に行ってみると、駐車場はかなり狭く、大きい車には向きません。前の道路で切り返し、バックで入れるほうが停めやすいです。店の前の通りは、交通量はそれほど多くありません。

十の蔵カフェのメニューと値段

おすすめ2品|迷ったらこれ

食事ならナポリタン、お茶の時間なら手作りのチーズケーキです。

ナポリタン 1,200円

お店の人に聞くと、定番はナポリタン。オーブン料理を休む夏も含めて、一年中出ている一皿です。

有機トマトケチャップを使い、ソーセージとピーマン、玉ねぎ入り。昔ながらの味という感想が多く、口コミでもよく名前が出ます。

ナポリタン
ナポリタン 1,200円

チーズケーキ 550円

メニューの説明は「ふんわりなめらか」。グルテンフリーのケーキです。ふんわりした食感が、口コミでもよく話題になります。

ケーキだけの注文はできないので、飲み物か食事と一緒に頼んでください。

チーズケーキ
チーズケーキ 550円

食事のメニュー

品名値段
ナポリタン1,200円
今週のパスタ1,300円
ナポリグラタン1,400円
魚介のトマト
スパゲティグラタン
1,500円
カレースパゲティ
グラタン
1,400円
ナポリドリア1,400円
魚介のトマトドリア1,500円
焼きチーズカレー1,300円
焼きチーズカレー
ドリア
1,500円
ミックスピザ1,300円
シーフードピザ1,400円
※2026年10月時点
食事と甘味のメニュー
食事と甘味のメニュー(2026年10月)

グラタンとドリアは、自家製のホワイトソースを使うオーブン料理です。夏のあいだはグラタン・ドリア・ピザ・焼きチーズカレーが休みで、2026年10月に再開しました。

ナポリグラタンは、マカロニではなくスパゲティで作るグラタン。店主が「メイン」と呼ぶオーブン料理の一つです。

ナポリグラタン
ナポリグラタン 1,400円

何人かで分けて食べたいときは、ピザもおすすめとお店の人が教えてくれました。ピザはミックスとシーフードの2種類。

今週のパスタは、壁のボードに書かれています。2026年10月に行った週は、魚介のトマトソースでした。

今週のパスタのボード
今週のパスタは壁のボードに

オーブン料理を休んでいた2026年の夏は、食事がスパゲティ8種類だけでした。スパゲティで作るグラタンも休みでした。

品名値段
ナポリタン1,200円
ツナのトマトソース1,300円
魚介のトマトソース1,300円
ソーセージとマッシュルームの
トマトソース
1,300円
魚介のトマトクリーム1,300円
ソーセージとマッシュルームの
トマトクリーム
1,300円
魚介のジェノベーゼ1,300円
ソーセージとマッシュルームの
ジェノベーゼ
1,300円
※2026年夏(8〜9月)のメニュー

甘味とドリンク

品名値段
チーズケーキ550円
本日のデザート600円
コーヒーゼリーパフェ900円
おしるこ
(10月〜4月)
800円
ブレンドコーヒー600円
アイスコーヒー600円
ウインナーコーヒー800円
ココア650円
抹茶ラテ650円
紅茶550円
りんごジュース550円
※2026年10月時点
ドリンクのメニュー
ドリンクのメニュー(2026年10月)

甘味の材料は、きび砂糖とバター、純生クリーム、国産の小麦粉。チーズケーキはグルテンフリーです。ブレンドコーヒーはハンドドリップです。

本日のデザートは、店内の黒板に書かれています。2026年10月に行った日は、自家栽培のいちじくを使ったチーズケーキなど4種類。数量限定で、いちじくのコンポートと自家製アイスクリーム650円もありました。

本日のデザートの黒板
本日のデザートの黒板(2026年10月)

チーズケーキと本日のデザートは、それだけでは頼めません。飲み物か食事と一緒に注文してください。

ウインナーコーヒーはソーセージ入り?

ドリンクのメニューに貼られた「ウインナーコーヒー」の札を見て、思わず二度見しました。まさか、コーヒーにソーセージが沈んでいるのでは…。

ウインナーコーヒーの札
メニューに貼られたウインナーコーヒーの札

頭に浮かんだのは、こんな一杯です。

AIで作ったイメージ画像。ソーセージが刺さったコーヒー(実物ではありません)
※AIで作ったイメージ画像です。実際のウインナーコーヒーではなく、十の蔵カフェの商品でもありません

気になって調べてみると、ソーセージは入っていません。コーヒーの上に生クリームをたっぷり浮かべた飲み物です。

「ウインナー」は、オーストリアの首都ウィーンのこと。「ウィーン風のコーヒー」という意味です。ソーセージのウインナーも、同じく「ウィーン風」から付いた名前です。

この店の札には「たっぷり生クリーム」の文字。ホットとアイスがあり、どちらも800円です。

季節の甘味|冬はおしるこ・夏はかき氷

10月から4月はおしるこ800円。焼きもちが入り、ほうじ茶が付きます。

5月から9月は、ふんわり削ったかき氷が出ます。シロップとあんこは、きび砂糖で作る自家製です。

2026年は10種類で、850円から950円。いちごみるくやマンゴーみるくのほか、宇治抹茶あずきみるく、ほうじ茶あずきみるくなどが並びました。バニラアイスは300円で追加できます。

かき氷のメニュー
かき氷のメニュー(5月〜9月)

築100年を超える蔵|席が広く長居しやすい

土蔵の中は、吹き抜けの高い天井に太い梁が渡り、電球の明かりが照らします。BGMは静かなジャズです。

吹き抜けの高い天井と梁
吹き抜けの高い天井。照明は電球の明かりで、昼でも薄暗い

席は、4人がけのテーブルが1つ、2人がけが3つ、壁ぎわのカウンターが4席(2026年10月)。席と席の間が広く、周りを気にせず長居しやすい店です。

奥には2階へ上がる階段があります。ただ、行ったときは2階の席は使えないようでした。

セルフのコーヒー台と2階への階段
セルフのコーヒー台。右奥が2階への階段
壁ぎわのカウンター席
壁ぎわのカウンター席は4席

壁には昭和のころの看板や、清酒や煉炭の名前が入った古い布が飾られています。Wi-Fiも使えます。

壁に飾られた昭和の看板
壁には昭和のころの看板
清酒や煉炭の名前が入った古い布が飾られた厨房の入口
厨房の入口。上には清酒や煉炭の名前が入った古い布

十の蔵カフェのレビュー|注文から15分

2026年10月の平日、11時半ごろに入りました。先客は2組で、席には余裕がありました。

頼んだのは、ナポリグラタンとナポリタン、それにチーズケーキ。ランチの時間なので、サラダとセルフのコーヒーが付きます。

セルフのコーヒーを注ぎ、サラダを食べているうちに、15分ほどで料理が届きました。平日の昼前で、長く待つことはありませんでした。

ナポリグラタンとサラダとコーヒー
ランチタイムは食事にサラダとコーヒーが付く
スパゲティを持ち上げたナポリグラタン
焼きたてのナポリグラタン
ナポリタンを食べるところ
ナポリタンは、ソーセージとピーマン入り
ナポリグラタンはパスタとグラタンを一度に
焼きたてで湯気が立つ状態で届きました。グラタンと聞いてマカロニを想像していたら、中身はスパゲティで少し驚きました。ナポリタンとグラタンの両方を一皿で味わえます。
ナポリタンは麺の食感がいい
いちばん印象に残ったのは、スパゲティの歯ごたえ。ソースは昔ながらの素直な味です。粉チーズとタバスコも一緒に出てきます。途中で味を変えたくなったら、タバスコがちょうどいい。

量は少し控えめでした。

チーズケーキを頼んだときは、料理と一緒に出すか、食後に出すかを選べました。ふんわりした見た目に反して、味はかなり濃厚です。

十の蔵カフェの口コミ・評判を調査

Googleマップの口コミは88件(2026年10月時点)。原文は転載せず、新しい投稿を中心に共通していた点をまとめました。

いちばん多いのは蔵の雰囲気
暗めの照明とジャズ、昭和の装飾。静かで落ち着く、ゆっくり過ごせるという感想が大半を占めます。
量は控えめ
料理もケーキも小ぶりで、たくさん食べたい人には物足りないという投稿があります。
昼どきは待つことがある
注文が重なると、料理が出るまで長く待った投稿もあります。店も「ご提供までお時間を頂く場合があります」と店頭で案内しています。

実際に行ったときも、量は口コミのとおりでした。

まとめ|山辺町の蔵カフェ

十の蔵カフェは、山辺町の築100年を超える土蔵を改装したカフェです。11時から13時30分の食事には、サラダとコーヒーが付きます。

営業は11時から17時で、木曜定休。支払いは現金だけです。

夏はかき氷、10月から4月はおしるこ。季節ごとに甘味が入れ替わります。


この記事について
2026年10月に実際に行って確かめた内容と、店頭の掲示・メニュー、山形県の観光公式サイト「やまがたへの旅」の紹介ページ、山辺町観光協会のガイドブック(2026年9月時点)、Googleマップの口コミ88件をもとに作成しています(2026年10月時点/口コミの原文は転載していません)。
営業時間・メニュー・値段は変わることがあります。不定休もあるので、おでかけ前に電話でご確認ください。