銀山温泉の日帰り入浴4か所|駐車場とシャトルバス500円の行き方

【PR】この記事には広告を含む場合があります

銀山温泉の日帰り入浴4か所|駐車場とシャトルバス500円の行き方

銀山温泉は日帰りでも楽しめます。ただしマイカーでの温泉街への乗り入れは、遠慮するよう案内されています

手前の「大正ろまん館」に車を置き、有料シャトルバスに乗り換えるのが基本の形です。駐車場は100台ぶんが無料、シャトルバスは1日乗り放題で500円になります。

日帰り入浴ができるのは共同浴場のしろがね湯を含む4か所。どこも予約は受け付けておらず、受付は昼の時間帯だけです。

この記事では、駐車場とシャトルバス、大石田駅からのバス、日帰り入浴の時間と料金、温泉街の歩き方、冬に変わることまでをまとめました。

日帰り入浴は予約を受け付けていません。夜の入浴もありません。いちばん遅いしろがね湯でも受付は15時までなので、昼を軸に予定を組んでください。

日帰りの車は大正ろまん館へ|100台・無料

尾花沢市観光物産協会は、自家用車・観光バス・バイクの温泉街への乗り入れを遠慮してほしいと案内しています。手前の大正ろまん館に停めて、シャトルバスに乗り換える流れです。

温泉街の入口には銀山温泉共同駐車場もあり、日帰り入浴を受けている宿はこちらを案内しています。ただし温泉街の道は狭く、協会の案内はあくまで大正ろまん館からのシャトル利用です。

場所大正ろまん館
尾花沢市上柳渡戸
字十分一364-3
台数100台
料金自家用車・バイクは無料
利用時間8時30分〜17時30分
地図Googleマップで見る

17時30分を過ぎても停められますが、スタッフに一声かけるのが決まりです。夜間の利用は自己責任と案内されています。

宿に泊まる人は事情が違います。各旅館に宿泊者専用の駐車場があるので、予約した宿に直接たずねてください。

出かける前に混み具合を知りたいなら、尾花沢市観光物産協会の銀山温泉のライブカメラで温泉街の様子を確かめられます。

車で向かうときの注意がひとつ。村山市から県道29号(背あぶり峠)を通るルートは、公式が「決して通行しないでください」と書いています。古川方面からの国道347号も、冬は通行止めになります。

シャトルバスは1日乗り放題500円

大正ろまん館と温泉街を結ぶのが有料シャトルバスです。1日乗り放題で500円なので、途中で車に戻っても追加の料金はかかりません。

運行時間
大正ろまん館発は9時から17時が最終。銀山温泉発は18時が最終です。
乗り方
時刻表はありません。バス停にあるボタンを押して呼び出します。

最終が18時なので、夕方のガス灯を見てから帰る人は帰りの時間に気をつけてください。

電車とバスでのアクセス|大石田駅から銀山線

車がなくても行けます。銀山温泉へのアクセスは、山形新幹線の大石田駅から尾花沢市営バスの銀山線に乗るのが基本です。

所要はおよそ40分。本数は多くないので、尾花沢市の路線バス時刻表で行きと帰りの両方を先に確かめておくと安心です。運賃は乗車のときに運転士へご確認ください。

温泉街は歩いて回れる広さなので、車なしでも観光のモデルコースはひととおり楽しめます。タクシーを使うなら尾花沢タクシー(0237-23-2525)が銀山温泉のコースを扱っています。

日帰り入浴ができるのは4か所

日帰り入浴を受けているのは、共同浴場のしろがね湯と旅館3軒です。

施設受付時間日帰り入浴の休み料金
しろがね湯
(共同浴場)
9:00〜15:00水曜日500円
瀧見舘
(たきみかん)
11:00〜15:00
受付は14:30まで
月曜日1,000円
古勢起屋別館
(こせきやべっかん)
11:30〜14:00
最終受付13:30
平日
(土日のみ営業)
1,000円
仙峡の宿
銀山荘
11:30〜14:00
最終受付13:30
木曜日ほか1,500円

4か所とも予約は受け付けていません。支払いは現金のみの宿が多いので、小銭を用意しておくと安心です。

曜日で見ると、いちばん選べるのは土日。4か所すべてが開いています。月曜は瀧見舘、水曜はしろがね湯、木曜は銀山荘が休みで、平日は古勢起屋別館が営業していません。

古勢起屋別館は男湯・女湯とも各6名までの入場制限があり、休憩できる場所はありません。銀山荘は温泉街から少し離れますが、1階に休憩場所があります。

銀山荘については、公式の日帰り入浴ページが2026年5月11日からの再開を伝えている一方で、トップページには休止中の案内も残っています。ここだけは出発前に公式サイトで確かめてください。

混み具合は各浴場へ直接たずねてください。しろがね湯の問い合わせ先は銀山温泉観光案内所(0237-28-3933)です。

温泉街の歩き方|モデルコースは4つ

温泉街は歩いて回れる広さ。尾花沢市観光物産協会が、滞在時間に合わせた4つのモデルコースを用意しています。

温泉街のみ・約40分
白銀橋から古山閣、能登屋旅館、おもかげギャラリーを通って白銀の滝まで。初めての日帰りならこれで足ります。
白銀の滝と鬼子母神・約20分/0.8km
いちばん短いコース。時間がないときや、歩くのが得意でないときに。
銀坑洞へ一直線・約50分/2km
温泉街の名前の由来になった坑道を見に行くコースです。
自然散策フルコース・約1時間40分/4km
銀坑洞に加えて、儀賀市郎左衛門像や山の神神社まで回ります。

銀坑洞は5月から11月までしか見学できません。冬(12月〜5月)は閉鎖されます。見学時間は8時から17時までです。

写真で有名なガス灯は、冬(11月〜5月)は16時30分ごろ、夏(5月〜10月)は17時ごろに灯ります。日帰りでガス灯まで見るなら、シャトルバスの最終18時から逆算した組み立てを。

温泉に入る時間がないときは足湯があります。温泉街の入口、銀山川沿いの「和楽足湯(わらしゆ)」は無料で、朝6時から夜22時まで使えます。

食べ歩きと休憩|そば・カフェと大正ろまん館

銀山温泉の食べ歩きと休憩の目当てになるお店は、公式サイトに次の6軒。

伊豆の華(0237-28-2036)
そば処・酒処。地元の十・一そばと地酒、旬の味を出しています。
しろがね(0237-48-8558)
滝の手前にある店。煙料理と地酒、カフェメニューがあります。
クリエ(0237-28-2038)
ドリップコーヒーと手作りの甘味、カクテル。歩き疲れたときの休憩に。
八木橋商店(0237-28-2035)/江戸屋(0237-28-2038)
地酒とお土産の店です。
あいらすげーな(080-7816-8795)
白銀橋のたもとにある店です。

各店の営業時間は公式に一覧が出ていません。昼の時間帯を軸に予定を組み、目当ての店があるなら電話で確かめてから向かうのが確実です。

しっかり食事をとるなら、シャトルバスに乗る前の大正ろまん館にもレストランがあります。手打ちそば・天ぷら・丼物などの郷土料理で、営業は11時からラストオーダー15時まで。売店と休憩所もそろっています。

遊歩道を歩くなら熊(クマ)への備えを

ここからは、山へ入るコースを選ぶ人だけの話です。温泉街の散策だけなら心配は要りません。

銀坑洞や白銀の滝へ向かう道は、山に入る遊歩道です。銀山温泉で熊のことが気になるとしたら、この区間。

山形県はクマ出没警報を2026年4月30日に出し、2026年8月の時点でも続いています。県内では2026年に入って人身被害も起きました。

鈴やラジオで音を出しながら歩き、朝夕は山側の遊歩道を避けるのが基本です。山へ入るコースを選ぶときは備えてください。

トイレは2か所だけ|温泉街の中にはありません

知らないと現地で困るのがトイレ。温泉街の中にはトイレがほとんどありません。

使えるのは、温泉街に入る前の大正ろまん館と、温泉街の奥にある白銀の滝の手前の2か所です。入口付近にも途中にもないので、シャトルバスに乗る前に大正ろまん館で済ませておくのがいちばん効率的だと案内されています。

犬連れで行くときは、シャトルバスと各店に入れるかどうかを銀山温泉観光案内所(0237-28-3933)へ事前に確かめてください。

冬は行き方が変わります

銀山温泉の冬は写真映えする一方で、行き方そのものが変わります

尾花沢市は雪の時季にマイカー規制(パークアンドライド)を実施しています。2025年から2026年の冬は12月20日から3月1日まで。秋の紅葉時季にも週末に行われました。

実施の期間は毎年、冬を迎える前に発表されます。その年の期間は尾花沢市銀山温泉マイカー規制実証事業事務局のサイトで案内されるので、冬に行くなら出発前に見てください。

規制の期間中は、シャトルバスの運賃と運行の間隔も通常と変わります。1日乗り放題ではなく、時間帯ごとの往復運賃になります。

規制が終わっても、雪が残っている間は日帰り用の駐車場が使えません。結局のところ、冬に日帰りで行くなら大正ろまん館からシャトルバス、と考えておけば間違いありません。

銀山温泉の基本情報

場所山形県尾花沢市
大字銀山新畑
問い合わせ銀山温泉観光案内所
0237-28-3933
日帰り駐車場大正ろまん館・100台
無料/8:30〜17:30
シャトルバス1日乗り放題500円
ろまん館発9:00〜17:00
銀山発は18:00が最終
日帰り入浴しろがね湯500円ほか3軒
予約不可・夜間なし
電車とバス大石田駅から
尾花沢市営バス銀山線で約40分
トイレ大正ろまん館と
白銀の滝の手前の2か所
地図Googleマップで見る
公式サイト銀山温泉

銀山温泉の日帰りは、段取りさえ分かっていればむずかしくありません。大正ろまん館に停めて、シャトルバスで温泉街へ。これが基本の形です。

湯に入るなら昼のうち、ガス灯を見るなら帰りの最終18時から逆算。この2つを押さえておけば、行ってから慌てることはありません。

<関連記事>KURUTO大石田(銀山温泉の最寄り駅にできた宿)最上川千本だんご

この記事について
尾花沢市観光物産協会の公式サイト・銀山温泉の公式サイト・尾花沢市・山形県の公式サイトをもとに作成しています(2026年8月時点)。
料金・受付時間・冬の規制は変わることがあります。お出かけ前に各施設と、冬は尾花沢市の告知でご確認ください。