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銀山温泉は日帰りでも楽しめます。ただしマイカーでの温泉街への乗り入れは、遠慮するよう案内されています。
手前の「大正ろまん館」に車を置き、有料シャトルバスに乗り換えるのが基本の形です。駐車場は100台ぶんが無料、シャトルバスは1日乗り放題で500円。
日帰り入浴ができるのは共同浴場のしろがね湯を含む4か所。どこも予約は受け付けておらず、受付は昼の時間帯だけです。
この記事では、日帰り入浴の時間と料金、駐車場とシャトルバス、大石田駅からのバス、温泉街の歩き方、冬に変わることまでを順に紹介します。
日帰り入浴は予約を受け付けていません。夜の入浴もありません。いちばん遅いしろがね湯でも受付は15時までなので、昼を軸に予定を組んでください。
銀山温泉の基本情報
| 場所 | 山形県尾花沢市 大字銀山新畑 |
| 問い合わせ | 銀山温泉観光案内所 0237-28-3933 |
| 駐車場 | 大正ろまん館・100台 無料・8:30〜17:30 カーナビは 上柳渡戸字十分一364-3 |
| シャトルバス | 1日乗り放題500円 (冬の規制期間は 運賃が変わる) 時刻表なしの呼び出し式 ろまん館発9:00〜17:00 銀山発は18:00が最終 |
| 日帰り入浴 | しろがね湯500円 瀧見舘1,000円 古勢起屋別館1,000円 銀山荘1,500円 予約不可・受付は昼だけ |
| 電車とバス | 大石田駅から 尾花沢市営バス銀山線で約40分 |
| トイレ | 大正ろまん館と 白銀の滝の手前の2か所 |
| 地図 (温泉街) | Googleマップで見る |
| 公式サイト | 銀山温泉 |
日帰り入浴4か所|受付は昼・500円から
日帰り入浴を受けているのは、共同浴場のしろがね湯と旅館3軒です。
| 施設 | 受付時間 | 日帰り入浴の休み | 料金 |
|---|---|---|---|
| しろがね湯 (共同浴場) | 9:00〜15:00 | 水曜日 | 500円 |
| 瀧見舘 (たきみかん) | 11:00〜15:00 受付は14:30まで | 月曜日 | 1,000円 |
| 古勢起屋別館 (こせきやべっかん) | 11:30〜14:00 最終受付13:30 | 平日 (土日のみ営業) | 1,000円 |
| 仙峡の宿 銀山荘 | 11:30〜14:00 最終受付13:30 | 木曜日ほか | 1,500円 |
4か所とも予約は受け付けていません。支払いは現金のみの宿が多いので、小銭を用意しておくと安心です。
曜日で見ると、いちばん選べるのは土日。4か所すべてが開いています。月曜は瀧見舘、水曜はしろがね湯、木曜は銀山荘が休みで、平日は古勢起屋別館が営業していません。
古勢起屋別館は男湯・女湯とも各6名までの入場制限があり、休憩できる場所はありません。銀山荘は温泉街から少し離れますが、1階に休憩場所があります。
銀山荘については、公式の日帰り入浴ページが2026年5月11日からの再開を伝えている一方で、トップページには休止中の案内も残っています。ここだけは出発前に公式サイトで確かめてください。
駐車場は大正ろまん館|100台・無料
尾花沢市観光物産協会は、自家用車・観光バス・バイクの温泉街への乗り入れを遠慮してほしいと案内しています。手前の大正ろまん館に停めて、シャトルバスに乗り換える流れです。
温泉街の入口には銀山温泉共同駐車場もあり、日帰り入浴を受けている宿はこちらを案内しています。ただし温泉街の道は狭く、協会は大正ろまん館からのシャトル利用を案内しています。日帰りなら大正ろまん館へ停めるのが基本です。
| 場所 | 大正ろまん館 尾花沢市上柳渡戸 字十分一364-3 |
| 台数 | 100台 |
| 料金 | 自家用車・バイクは無料 |
| 利用時間 | 8時30分〜17時30分 |
| 地図 | Googleマップで見る |
17時30分を過ぎても停められますが、スタッフに一声かけるのが決まりです。夜間の利用は自己責任と案内されています。
宿に泊まる人は事情が違います。各旅館に宿泊者専用の駐車場があるので、予約した宿に直接たずねてください。
出かける前に混み具合を知りたいなら、尾花沢市観光物産協会の銀山温泉のライブカメラで温泉街の様子を確かめられます。
車で向かうときの注意がひとつ。村山市から県道29号(背あぶり峠)を通るルートは、公式が「決して通行しないでください」と書いています。古川方面からの国道347号も、冬は通行止めになります。
シャトルバス|時刻表なし・1日500円
大正ろまん館と温泉街を結ぶのが有料シャトルバスです。1日乗り放題で500円なので、途中で車に戻っても追加の料金はかかりません。
- 乗り方
- 時刻表はありません。バス停にあるボタンを押して呼び出します。
- 運行時間
- 大正ろまん館発は9時から17時が最終。銀山温泉発は18時が最終です。
- 冬の規制期間
- 乗る時間帯で運賃が変わります(下の冬の節)。
- 駅からのバス
- 大石田駅から乗る市営バスには時刻表があります(下の電車とバスの節)。
- 犬連れ
- シャトルバスと各店に犬連れで入れるかは、銀山温泉観光案内所(0237-28-3933)へ事前に確かめてください。
最終が18時なので、夕方のガス灯を見てから帰る人は帰りの時間に気をつけてください。最終で戻ると、駐車場の利用時間(17時30分まで)を過ぎます。夕方まで残るつもりなら、駐車場のスタッフに一声かけておいてください。
電車とバス|大石田駅から銀山線
車がなくても行けます。銀山温泉へのアクセスは、山形新幹線の大石田駅から尾花沢市営バスの銀山線に乗るのが基本です。
所要はおよそ40分。本数は多くないので、尾花沢市の路線バス時刻表で行きと帰りの両方を先に確かめておくと安心です。
温泉街は歩いて回れる広さなので、車なしでも観光のモデルコースはひととおり楽しめます。タクシーを使うなら尾花沢タクシー(0237-23-2525)が銀山温泉のコースを扱っています。
温泉街の歩き方|モデルコースは4つ
温泉街は歩いて回れる広さ。尾花沢市観光物産協会が、滞在時間に合わせた4つのモデルコースを用意しています。
- 温泉街のみ・約40分
- 白銀橋から古山閣、能登屋旅館、おもかげギャラリーを通って白銀の滝まで。初めての日帰りならこれで足ります。
- 白銀の滝と鬼子母神・約20分/0.8km
- いちばん短いコース。時間がないときや、歩くのが得意でないときに。
- 銀坑洞へ一直線・約50分/2km
- 温泉街の名前の由来になった坑道を見に行くコースです。
- 自然散策フルコース・約1時間40分/4km
- 銀坑洞に加えて、儀賀市郎左衛門像や山の神神社まで回ります。
銀坑洞は5月から11月までしか見学できません。冬(12月〜5月)は閉鎖されます。見学時間は8時から17時までです。
写真で有名なガス灯は、冬(11月〜5月)は16時30分ごろ、夏(5月〜10月)は17時ごろに灯ります。日帰りでガス灯まで見るなら、シャトルバスの最終18時から逆算した組み立てを。
温泉に入る時間がないときは足湯があります。温泉街の入口、銀山川沿いの「和楽足湯(わらしゆ)」は無料で、朝6時から夜22時まで使えます。
食べ歩きと休憩|そば・カフェ・ろまん館
銀山温泉の食べ歩きと休憩の目当てになるお店は、次の6軒。
- 伊豆の華(0237-28-2036)
- そば処・酒処。地元の十・一そばと地酒、旬の味を出しています。
- しろがね(0237-48-8558)
- 滝の手前にある店。煙料理と地酒、カフェメニューがあります。
- クリエ(0237-28-2038)
- ドリップコーヒーと手作りの甘味、カクテル。歩き疲れたときの休憩に。
- 八木橋商店(0237-28-2035)/江戸屋(0237-28-2038)
- 地酒とお土産の店です。
- あいらすげーな(080-7816-8795)
- 白銀橋のたもとにある店です。
各店の営業時間は公式に一覧が出ていません。昼の時間帯を軸に予定を組み、目当ての店があるなら電話で確かめてから向かうのが確実です。
しっかり食事をとるなら、シャトルバスに乗る前の大正ろまん館にもレストランがあります。手打ちそば・天ぷら・丼物などの郷土料理で、営業は11時からラストオーダー15時まで。売店と休憩所もそろっています。
遊歩道を歩くなら熊(クマ)への備えを
ここからは、山へ入るコースを選ぶ人だけの話です。温泉街の散策だけなら心配は要りません。
銀坑洞や白銀の滝へ向かう道は、山に入る遊歩道です。銀山温泉で熊のことが気になるとしたら、この区間。
山形県はクマ出没警報を2026年4月30日に出しました。2026年は5月と6月に、山菜採りの最中の人身被害が県内で5件起きています。
鈴やラジオで音を出しながら歩き、朝夕は山側の遊歩道を避けるのが基本です。山へ入るコースを選ぶときは備えてください。
トイレは2か所|温泉街の中にはない
知らないと現地で困るのがトイレ。温泉街の中にはトイレがほとんどありません。
使えるのは、温泉街に入る前の大正ろまん館と、温泉街の奥にある白銀の滝の手前の2か所です。入口付近にも途中にもないので、シャトルバスに乗る前に大正ろまん館で済ませておくのがいちばん効率的だと案内されています。
冬はマイカー規制|今季の期間は告知で
銀山温泉の冬は写真映えする一方で、行き方そのものが変わります。
尾花沢市は雪の時季にマイカー規制(パークアンドライド)を行っています。2026年から2027年の冬の正式な期間は、2026年10月上旬の時点でまだ確定していません。
銀山温泉の公式サイトには今季の冬の交通案内のページが用意され、昨季と同じ条件で行う予定と書かれています。12月以降に行くなら、出発前にこのページか尾花沢市銀山温泉マイカー規制実証事業事務局のサイトを見てください。
参考までに、昨季(2025年から2026年の冬)は12月20日から3月1日まで。2025年は秋の紅葉の時季にも、11月1日〜3日と22日〜24日の6日間に行われました。
規制の期間中は、シャトルバスの運賃も通常と変わります。昨季は1日乗り放題ではなく、乗る時間帯で変わる往復運賃でした。
冬に日帰りで行くなら、大正ろまん館からシャトルバス、と考えておけば間違いありません。
まとめ|湯は昼のうち・最終は18時
銀山温泉の日帰りは、段取りさえ分かっていればむずかしくありません。大正ろまん館に停めて、シャトルバスで温泉街へ。これが基本の形です。
湯に入るなら昼のうち、ガス灯を見るなら帰りの最終18時から逆算。この2つを押さえておけば、行ってから慌てることはありません。
12月から3月ごろはマイカー規制で運賃も変わるので、冬は公式の告知を見てから出かけてください。
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この記事について
尾花沢市観光物産協会の公式サイト・銀山温泉の公式サイト・尾花沢市・山形県の公式サイトをもとに作成しています(2026年10月時点)。
料金・受付時間・冬の規制は変わることがあります。お出かけ前に各施設と、冬は尾花沢市の告知でご確認ください。