【PR】この記事には広告を含む場合があります
白鷹町のいちばん奥、黒鴨(くろがも)地区に、蕎麦と甘味の和カフェ「くまきち日和」が2026年10月中旬にオープン予定です。
舞台は、カフェと宿「353KUROGAMO」として人を迎えてきた築約140年の古民家。改装して、まず1階を和カフェにします。
手がけるのは、米沢市の「cafe mamenoki」を開いた遠藤友紀さんです。
開店に向けて、2026年9月28日からCAMPFIREでクラウドファンディングが始まりました。受け付けは10月31日までです。
宿泊もできるようになる予定ですが、始まるのはカフェの開店より後になります。
基本情報|いま分かっていること
| オープン予定 | 2026年10月中旬 (日にちは未発表) |
| 場所 | 白鷹町黒鴨353 (旧353KUROGAMO) |
| どんな店 | 蕎麦と甘味の和カフェ |
| 宿泊 | カフェの開店後 (開始時期は未定) |
| クラウド ファンディング | CAMPFIREで 10月31日まで |
| 手がける人 | 遠藤友紀さん (米沢のcafe mamenoki を開いた人) |
| 地図 | Googleマップで見る |
| @kumakichi_biyori _yamagata.cafe |
「10月中旬」も予定で、工事や許認可の進み具合によって変わることがあります。オープン日や営業日は、公式インスタグラムで告知されます。
改修工事の進み具合
2026年9月13日ごろ、公式インスタグラムで古民家のリノベーションプランが完成したと発表されました。公開されたのは、古民家の図面。
いまは白鷹町の工務店「侘助」と一緒に、改修工事を進めている段階です。柱や梁、建具など、建物が持っているものをできるだけ残す方針です。
Instagramでこの投稿を見る
宿泊はカフェの開店後に開始予定
この古民家は、353KUROGAMOの時代にも宿泊施設として使われていました。くまきち日和はまず1階の和カフェを開き、2階は許認可を整えたうえで泊まれる場所にする計画です。
クラウドファンディングのペア宿泊券は「1日1組限定・素泊まり」とされています。
クラウドファンディングは10月31日まで
くまきち日和のクラウドファンディングは、2026年9月28日にCAMPFIREで始まりました。目標は100万円です。
集まったお金は、古民家の改修費の一部、厨房や給排水の設備、お菓子づくりの設備、家具などにあてられます。1階の和カフェを開くための費用です。
方式は「All-in」。目標に届かなくてもプロジェクトは実行され、リターンも届きます。
| 支援額 | 主なリターン |
|---|---|
| 3,000円 | お礼のメール |
| 5,000円 | 白鷹町産の木の オリジナル木製ストラップ |
| 5,500円 | カフェで使える 500円券5枚 (2,500円分) |
| 8,000円 | カフェで使える 500円券10枚 (5,000円分) |
| 12,000円 | 白鷹産の棚田米5kg (2026年産の新米) |
| 30,000円 | ペア宿泊券 (1泊2名・素泊まり) |
| 申し込み | CAMPFIREの プロジェクトページ |
カフェの500円券は、2027年12月31日まで使えます。1回のお会計で何枚でも使えます。
ペア宿泊券は、宿泊の営業が始まった日から2027年12月31日まで使えるリターンです。宿泊の開始時期はまだ決まっていません。
Instagramでこの投稿を見る
黒鴨の水でつくる蕎麦と甘味
くまきち日和のいちばんのこだわりは、水です。
黒鴨地区では、地域で管理している地下水が暮らしに使われていて、近くには湧き水もあります。この土地の水を生かした蕎麦と甘味が、メニューの中心です。
甘味は、あんみつやわらび餅など。公式インスタグラムでは、2026年8月から9月にかけて甘味の試作が続けて投稿されています。メロンのあんみつ、焼き芋ブリュレ、抹茶プリンとそば粉のクッキー、抹茶のケーキ。
いずれも試作の段階です。蕎麦の中身や値段を含め、正式なメニューはオープン前の発表を待つことになります。
黒鴨は湯殿山への玄関口だった
「なぜ、過疎化が進む山奥でカフェを始めるのか」。公式インスタグラムでは、この問いへの答えが語られています。
理由は、黒鴨という土地の歴史にあります。
黒鴨は、湯殿山を目指す白装束の巡礼者が行き交う道の入口にあたり、旅人を泊める宿がある集落でした。
古道「道智道」の物語
その道の名が「道智道(どうちみち)」。名僧・道智上人が命がけで切り拓いたと伝わる道です。
麓の黒鴨は、旅人が疲れを癒やし、語り合う場所でした。ところが時代とともに道智道は藪に埋もれ、宿場町のにぎわいも失われていきます。
いま、その古道が地元の「道智道保存会」の手で再生されつつあります。
くまきち日和が目指すのは、江戸時代の宿場町のような場所。旅人が集まってお茶を飲み、地元の人と交わる——そんな役割を、築約140年の古民家で取り戻そうという試みです。
古道の復活とセットになった店だという点が、この計画のいちばん面白いところです。
手がけるのはcafe mamenokiの遠藤友紀さん
お店をつくるのは、米沢市生まれの遠藤友紀さん。公式インスタグラムでは「yuki」の名前で発信しています。
2017年10月に米沢市で「cafe mamenoki」を開き、2019年からは南陽市の地域おこし協力隊として活動。そこから南陽市の「くまきち農園」が生まれました。
くまきち日和を運営するために、新しく「株式会社くまきちコミュニティデザイン」も立ち上げています。
まとめ|黒鴨に蕎麦と甘味の店ができる
くまきち日和は、白鷹町の黒鴨地区に2026年10月中旬オープン予定の和カフェです。築約140年の古民家を改装し、黒鴨の水を生かした蕎麦と甘味を出します。
宿泊はカフェの開店後の予定です。クラウドファンディングは10月31日まで、CAMPFIREで受け付けています。
光明海上人の即身仏が安置されている蔵高院や、歩いて行ける黒鴨温泉が近くにあるのも、この場所ならではです。
オープン日が決まったら、この記事でもお知らせします。待ちきれない方は、公式インスタグラムをフォローしておいてください。
この記事について
くまきち日和の公式インスタグラムと、CAMPFIREのプロジェクトページの発表をもとに作成しています(2026年9月時点)。
オープン時期・内容は変わることがあります。おでかけ前に公式インスタグラムで最新の発表をご確認ください。