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道の駅むらやまは、山形県村山市の国道13号沿いにあります。JR村山駅から車で約5分、東北中央自動車道の村山インターからも約5分。
目印はドーム型の歩道橋です。山形県の道の駅ガイドによると、道路の両側に施設を設けた道の駅は、ここが最初。連絡通路には「ローズブリッジ」という名前が付いています。
気をつけたいのは、売店とフードコーナーが国道の西側にしかないこと。山形市の方へ向かっているときは、歩道橋を渡ることになります。
食事は村山名物の板そばが870円、山形のご当地めん鳥中華が780円。ここでしか買えないかいもづスティックは350円です。
移転は2029年度の予定で、それまではいまの場所で営業中。メニューの値段・営業時間・駐車場・トイレ・車中泊と、移転の中身まで、この記事にまとめました。
基本情報|営業時間と駐車場
| 住所 | 山形県村山市 大字楯岡7635-1 |
| アクセス | 国道13号沿い JR村山駅から 車で約5分 村山ICから約5分 |
| 営業時間 | 売店・直売所 9:00〜17:00 フードコーナー 9:00〜17:00 (LO 16:30) |
| 休み | 無休 (臨時休業あり) |
| 駐車場 | 無料・24時間 普通車122台 大型車31台 身障者用4台 |
| 24時間使える | トイレ 駐車場 EV急速充電器 |
| 電話 | 0237-55-7100 |
| 公式サイト | 道の駅むらやま |
| X(旧Twitter) | @mitimurayama |
| 地図 | Googleマップで見る |
ジェラート・ソフトクリーム・飲料だけは17時まで注文できます。開く時間は季節によって変わることも。
道の駅としての登録は1997年4月。正式な施設名は村山市故里交流施設です。
売店と食事は国道の西側だけ
新庄の方へ北上しているなら、売店・フードコーナー・農産物直売所は、そのまま入れる西側です。
山形市の方へ南下しているときは、いったん東側の駐車場に停めて歩道橋を渡ります。公式サイトによると、反対側の車線からは歩道橋を渡って行き来する造りです。
東側にあるのは駐車場とトイレだけ。買い物と食事は、どちらから来ても西側です。
歩道橋の名前はローズブリッジ
道の駅むらやまの写真によく写っているのが、このドーム型の歩道橋です。透明な覆いの下を通り、国道13号の上から村山の景色をながめられます。長さは48メートルあります。
渡るのは手すり付きの階段で、エレベーターの案内はありません。車いすやベビーカーで買い物をするなら、西側に停めるほうが確実です。
身障者用の駐車場は東西に2台ずつ。荷物が多い日も、店のある西側に停めるほうが楽です。
トイレは24時間 両側にある
トイレは国道の両側にあり、どちらも24時間使えます。数と設備は山形県の道の駅ガイドと公式サイトのとおりです。
| トイレと設備 | 内容 |
|---|---|
| 男性用 | 22 |
| 女性用 | 18 |
| 身障者用 | 3 |
| おむつ交換 用ベッド | 西側の男女トイレ 東側の女子トイレ |
| 授乳室 | 西側 |
| 貸し出し用 の車いす | 西側の受付へ |
山形県の道の駅ガイドによると、身障者用トイレはオストメイトに対応していません。スロープがあって段差がないので、車いすでも使えます。
ごみ箱は置かれていません。カラス対策で外のごみ箱がなくなったという投稿があるので、ごみは持ち帰る用意をしてください。
混む時間と支払い方法
混みやすいのは土日の昼どきです。土曜の昼過ぎに食券を買ってから20分待ったという投稿がありました。
平日はゆっくり見られたという声が目立ちます。駐車場が広いので、催しのない日は停める場所に困ることは少なそうです。
フードコーナーは食券制。券売機がクレジットカードに対応していたという投稿があり、キャッシュレスでも払えます。
支払い方法は売り場によって違うことがあります。小銭も少し持っておくと安心です。
車中泊と夜のすごし方
道の駅むらやまの公式サイトに、車中泊の可否についての案内はありません。有料の車中泊区画もなし。
駐車場とトイレは24時間で無料です。2026年8月にも「車中泊で快眠できた」という投稿がありました。
国道沿いなので、走行音がするという声もあります。音が気になる人は、国道から離れた建物寄りへ。
売店とフードコーナーは17時に閉まります。夜に食べ物を買い足すことはできないので、着く前に用意しておいてください。
日帰り入浴はクアハウス碁点
道の駅むらやまに温泉はありません。公式サイトの観光案内が挙げているのは、車で約5分のクアハウス碁点です。
最上川を見下ろす源泉かけ流しの露天風呂があり、水着で入る洋風露天「SPAプール」も。日帰り入浴は大人450円・小学生250円です。
受け付けは9時から。火曜が休みで、祝日と重なったときは翌平日に振り替わります。閉まる時刻は季節で変わるので、クアハウス碁点の公式サイトで確かめてください。
EV充電器と近くの道の駅
道の駅むらやまのアクセスは国道13号(山形北バイパス)沿い。県の道の駅ガイドによると、次の道の駅までは河北が15キロで約25分、天童温泉が20キロで約25分、尾花沢が21キロで約30分です。
電気自動車の急速充電器は24時間使えます。CHAdeMO・出力50キロワットで、エコQ電なら最初の5分が275円、以降は1分ごとに55円。
館内にはWi-Fiスポットがあります。AEDも設置ずみ。
おすすめ2品|迷ったらこれ
フードコーナーのメニューは麺・丼・定食・スナックまで幅広く、初めてだと迷います。根拠のはっきりしたものを2つ挙げました。
料理長おすすめ|板そば 870円
公式サイトが「料理長おすすめ」として挙げているのが、山形名物の板そばです。村山市は最上川三難所そば街道のある町で、県の道の駅ガイドは県内のそば街道発祥の地といわれると紹介しています。
天ぷらをのせた天ぷら板そばは1,170円、げそ天板そばは1,100円。口コミでも「そばが充実している」「げそ天の衣がサクサク」という声が並びます。
ここだけの一品|かいもづスティック 350円
そば粉を湯で練った「そばがき」を、フライドポテトのように切って揚げたものです。公式サイトによると、スタッフがそばがきの専門店へ修行に行って作り上げた、ここでしか食べられない一品。
口コミでもくり返し名前が出てきて、「立ち寄れば必ず買う」という投稿もありました。塩と七味の2種類で、値段はどちらも同じです。
しっかり食べたい日は山形のブランド肉へ。公式Xの紹介文も人気メニューに挙げている山形牛ステーキ重は1,800円です。
メニューと値段|そばと鳥中華
道の駅むらやまの食事はフードコーナー1か所です。独立したレストランはなく、券売機で食券を買って席に運ぶ形になります。
Googleマップではフードコートと書かれますが、館内の表示はフードコーナーです。食べ放題のバイキングはなく、そば・うどん・ラーメンと丼・定食が中心。
麺と丼は480円から
いちばん安いのはかけそばとかけうどんの480円。麺の大盛りはどれも100円増しです。
| そば・うどん | 値段 |
|---|---|
| 板そば | 870円 |
| 天ぷら板そば | 1,170円 |
| げそ天板そば | 1,100円 |
| 温かい鳥そば | 850円 |
| 温かい鳥うどん | 750円 |
| きつねそば きつねうどん | 700円 |
| かき揚げそば かき揚げうどん | 700円 |
| 海老天そば 海老天うどん | 700円 |
| かけそば かけうどん | 480円 |
山形のご当地めん鳥中華もあります。温かい鳥中華が780円で、そばつゆの味を生かした中華そばです。
| ラーメン・丼・定食 | 値段 |
|---|---|
| 温かい鳥中華 | 780円 |
| 味噌チャーシュー麺 | 900円 |
| 醤油チャーシュー麺 | 850円 |
| 味噌ラーメン | 650円 |
| 醤油ラーメン | 600円 |
| 山形牛ステーキ重 | 1,800円 |
| 庄内豚 とんかつ定食 | 1,350円 |
| 米沢豚 生姜焼き定食 | 1,050円 |
| 本格カレー (サラダ付) | 870円 |
| 味噌ラーメンと ミニ天丼 | 900円 |
| 醤油ラーメンと ミニ天丼 | 850円 |
| ソースかつ丼 | 650円 |
| 塩豚丼 | 650円 |
| 丸ごとトマトと ホエー豚の ナポリタン | 900円 |
道の駅むらやまの公式サイトが「お得なランチ」として挙げているのは、塩豚丼・ソースかつ丼・天丼です。塩豚丼とソースかつ丼はどちらも650円。天丼600円は、下の朝メニューの表にあります。
軽く食べたいときはスナック類へ。かいもづスティックのほか、揚げ物と団子が並びます。
| スナック類 | 値段 |
|---|---|
| かいもづスティック (塩・七味) | 各種350円 |
| とろ〜りチーズ ポテトもち | 300円 |
| 蔵王牛コロッケ | 250円 |
| フライドポテト | 320円 |
| ハリケーンポテト | 250円 |
| みたらし団子 | 150円 |
そばジェラートとばらジェラート、コラーゲン入りのローズヒップソフトは、道の駅むらやまだけのものだと公式サイトが説明しています。車で約5分の東沢バラ公園があるバラのまちならでは。地元の果物を使った季節限定のパフェも出ます。
朝メニューは10時まで
開店から午前10時までは、朝メニューだけの時間です。品数はしぼられていて、麺と丼が中心になります。
| 朝メニュー | 値段 |
|---|---|
| かけそば かけうどん | 480円 |
| きつね・かき揚げ 海老天のそば うどん | 各700円 |
| 天丼 | 600円 |
| ソースかつ丼 | 650円 |
| 塩豚丼 | 650円 |
| 本格カレー (サラダ付) | 870円 |
| ごはん | 180円 |
| みそ汁 | 80円 |
板そばやステーキ重は10時からです。朝いちに寄って板そばを食べたい日は、10時まで待つことになります。
秋はいも煮といも煮コロッケ
秋になると、山形の芋煮がフードコーナーに出ます。値段は1杯600円で、ごはんと漬物が付くいも煮セットが700円。
もうひとつの名物がいも煮コロッケです。芋煮の具材が入った、ひとくちサイズのボール状のコロッケ。
道の駅むらやまと村山産業高校がいっしょに作ったコロッケで、3個入りが380円。パンにはさんだいも煮コロッケパンは530円です。
どちらも売り場に出るのは10時から。秋の期間だけの限定なので、時期を外すと買えません。
お土産と産直|まゆ玉と旬の果物
売店には、村山市の特産品と山形県内の名産品が並びます。口コミで「お土産を買うならここ」という声がいちばん多く集まる場所です。
- まゆ玉
- 県の道の駅ガイドが挙げる道の駅むらやまのオリジナル菓子です。蚕の繭に見立てて、ずんだあんをホワイトチョコレートでコーティングしています。売り上げ1位と表示されていたという投稿もありました。
- こわれせん(割れせんべい)
- 道の駅むらやまの売店では、地元の煎餅屋の割れせんべいが安く出ているという声が多め。買える数に制限がある商品もあるという投稿がありました。
- お酒・お菓子・そば
- 公式サイトによると、山形のお酒とお菓子、村山名物のそばがそろいます。遠くの親戚に贈りたいときの相談にも、売店のスタッフが応じています。
農産物直売所は、地元の生産者が出した野菜と果物です。秋の掲示には新米・秋野菜・ラ・フランス・りんご。初夏のさくらんぼと夏の桃は、安さをほめる声がくり返し出てきます。
有名な果樹園より紅秀峰が安かった、隣町の直売所より安いうえに混まない、という投稿も。一方で、産直の品数が少ないと感じた人もいました。
道の駅記念きっぷ
道の駅むらやまは記念きっぷの販売駅です。値段は全国どこでも同じで1枚200円。
現金のみだったという投稿があるので、集めている人は現金を用意して売店のレジでたずねてください。
口コミ・レビューと評判を調査
道の駅むらやまのGoogleマップのクチコミは2,448件です(2026年8月時点)。新しい順に読んで、多くの声に共通する点だけをまとめました。原文は転載していません。
- お土産の品ぞろえをほめる声が多い
- 「お土産を買うならここが正解」「種類が多くてつい買いすぎた」という投稿が並びます。山形の菓子と特産品がまとめて見られる点が支持されています。
- 野菜と果物が安い
- さくらんぼ・桃・ラ・フランスなど、季節の果物の値段をほめる声が安定してあります。有名な果樹園や隣町の直売所より安かったという投稿も複数。
- 歩道橋が思い出に残る
- ローズブリッジについて「暖房が効いていて冬でも暖かい」「ガラス張りで景色が見える」という投稿が目立ちます。反対に、渡るのが面倒という声もあります。
- トイレがきれいという声が続く
- 「いつも清掃が行き届いている」という投稿が何度も出てきます。長い距離を走る人が休憩に使う場所として評価されています。
評価が分かれるのは醤油ラーメン600円です。安さをほめる声と、味が薄いという声の両方がありました。
建物の古さを指摘する投稿もあります。1997年に登録された道の駅なので、新しさを期待して行くと差を感じるかもしれません。
接客をほめる投稿は多く、スタッフが親切だった、対応が丁寧だったという内容が並びます。初めてでも入りやすい雰囲気です。
迷ったら、まずは板そば870円かかいもづスティック350円から。どちらも声がそろっています。
新しい道の駅は2029年度|設計はSANAA
村山市は、道の駅むらやまを移して新しくする事業を進めています。建築の基本設計の概要版が公表されたのは、2026年8月です。
| 新・道の駅むらやま(仮称) | 内容 |
|---|---|
| 移転先 | 村山市大字楯岡 字楯岡西地内 |
| JR村山駅から | 約300メートル |
| 村山ICから | 約1.5キロ |
| 設計 | 有限会社 SANAA事務所 |
| 開業予定 | 令和11年度 (2029年度)の初め |
いまと大きく変わるのが、24時間使えるエリアです。トイレとベビールームに加えて、セルフサービスの24時間フードコートと防災備蓄倉庫が置かれます。
外まわりは、まるい屋根の真ん中にある中庭広場のまわりに、ドッグランやこどもの広場が並ぶ形です。
新・道の駅むらやまの設計者は有限会社SANAA事務所です。公募型プロポーザルで優先交渉権者に決まり、2025年9月16日に村山市が公表しました。
開業の予定は令和11年度(2029年度)の初め。それまではいまの場所で営業を続けます。進み具合は村山市の新「道の駅」整備事業のページで知らされます。
まとめ|そばと歩道橋の道の駅
国道13号を山形と新庄のあいだで走るなら、そばと山形のブランド肉が食べられる道の駅です。売店もフードコーナーも9時から17時まで。
道路の両側に施設がある道の駅は、ここが最初だと山形県の道の駅ガイドは紹介しています。ドーム型のローズブリッジは、渡ってみる価値があります。
- 売店とフードコーナーは国道の西側だけ。山形市の方からは歩道橋を渡ります
- 歩道橋は手すり付きの階段。車いすやベビーカーなら西側に停めます
- 板そばやステーキ重が頼めるのは10時から。9時から10時は朝メニューです
- いも煮といも煮コロッケは秋だけ。時期を外すと買えません
- トイレと駐車場は24時間。ごみ箱は置かれていないので持ち帰ります
- 日帰り入浴は道の駅にはなく、車で約5分のクアハウス碁点へ
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村山市をまわるなら、東沢バラ公園と最上川三難所そば街道、8月のむらやま徳内まつりもあわせてどうぞ。
この記事について
道の駅むらやまの公式サイトと公式X、山形県の「山形道の駅ガイド」、山形県公式観光サイト、やまがたバリアフリーMAP、全国「道の駅」連絡会、東北「道の駅」連絡会、村山市、クアハウス碁点と、複数の来店者の口コミをもとに作成しています(2026年8月時点/口コミの原文は転載していません)。
営業時間・休み・値段は変わることがあります。おでかけ前に公式サイトか電話でご確認ください。