山形市の中心街・七日町に、新しいランドマークが誕生します。山形銀行の新本店ビルが、2026年7月21日(火)にグランドオープン。
注目したいのは、ただの銀行の建物ではないという点です。中には県民・市民が使える3つの施設が入ります。
にぎわい広場「やまぎんSQUARE」、シェアスペース、最大300名の「やまぎんみんなのホール」です。貸しスペースの予約もすでに始まっています。
この記事では、山形銀行の公式発表をもとに、施設の内容・場所・駐車場をまとめました。
山形銀行 新本店ビルの基本情報
| 施設名 | 山形銀行 本店ビル |
| グランドオープン | 2026年7月21日(火) ※本店営業部の移転も同日 |
| 場所 | 山形県山形市七日町三丁目1番2号 (村山エリア) |
| 公益的施設 | にぎわい広場〈愛称:やまぎんSQUARE〉 シェアスペース 多目的ホール〈愛称:やまぎんみんなのホール〉 |
| ホールの規模 | 最大300名収容 |
| 建物 | 鉄骨造 地上7階(地下なし) 延床面積 14,707.89平方メートル (駐車場を含む) |
| 駐車場 | 自走式立体駐車場(地上4階・50台) どなたでも有料で利用可 ※銀行を利用する人は無料 |
| 公益的施設の運営 | 一般社団法人山形エリアマネジメント |
| 貸しスペースの予約 | 5月15日より受付開始 |
| 利用料金・開館時間 | 公式サイトに記載なし ※予約ページか山形銀行へ要確認 |
県民・市民が使える3つの施設
新本店ビルの中心にあるのが、地域に開かれた3つの「公益的施設」です。コンセプトは「にぎわいを纏(まと)う」。
銀行の窓口に用がない人でも立ち寄れる場所になります。運営・管理は一般社団法人山形エリアマネジメントが担います。
① にぎわい広場〈やまぎんSQUARE〉
目抜き通りに面した、半屋外の広場です。県産材を使った造りで、床面は最上川をイメージしたデザイン。
半屋外なので、山形の夏の日ざしや冬の雪をしのぎながら過ごせます。日常の休憩から、イベント会場まで幅広く使える広場とされています。
② シェアスペース
誰でも利用できるオープンな居場所です。ガラスに囲まれた開放的な空間で、仕事・交流・休憩など目的を問わず使えます。
ATMや貸金庫も併設。街歩きの合間のひと休みにも良さそうです。
なお、このシェアスペースの中には貸会議室が3部屋あり、こちらは予約して借りるかたちになります。
③ 多目的ホール〈やまぎんみんなのホール〉
最大300名が入る地域共用のホールです。県産のブナや山形市産のスギなど、山形の木材が使われています。
セミナー・会議・イベントなど幅広い催しに対応。中心街で300人規模の会場を借りられるのは、サークルや事業者にとってうれしい選択肢になりそうです。
「やまぎん県民ホール」とは別の施設です
名前が似ていますが、山形駅西口の「やまぎん県民ホール」(山形県総合文化芸術館・山形市双葉町)とは別の施設です。新しくできるのは、七日町の本店ビル内にある「やまぎんみんなのホール」のほうです。
どちらも山形銀行がネーミングライツを持つホールなので、名前だけでは見分けがつきません。予約や問い合わせのときは、取り違えないようご注意ください。
場所は七日町|本店は仮店舗から移転
場所は山形市七日町三丁目1番2号。七日町といえば、山形市の中心商店街があるエリアです。
建て替え工事のあいだ、山形銀行の本店営業部は山形市旅篭町の仮店舗(旅篭町ビル)で7月17日(金)まで営業していました。7月21日からは、新本店ビルでの営業が始まります。
街の顔がひとつ、七日町に戻ってくることになります。
<地図>Googleマップでこの場所を見る(山形市七日町三丁目1-2)
車で行く人へ|駐車場は銀行利用者なら無料
新本店ビルには自走式の立体駐車場があります。地上4階建てで、屋上が本店ビルの4階とつながる造りです。
料金はどなたでも有料で利用でき、銀行を利用する人は無料。運営は三井のリパークです。
ただし台数は50台と多くありません。混み合う時間帯は、周辺の有料駐車場も調べておくと安心です。
1階にはローソンも入ります
1階には商業施設としてコンビニのローソンが入居します。あわせて、山形市の株式会社ESCARGOT(エスカルゴ)による店舗も入る予定です。
銀行と広場、コンビニが同じ建物にそろうことで、通りがかりに立ち寄りやすい場所になりそうです。
貸しスペースを借りたい人へ
借りられるのはにぎわい広場・シェアスペース内の貸会議室(3部屋)・多目的ホールです。予約受付は5月15日から始まっています。
銀行のイベントが入っていない日であれば、基本的にどなたでも借りられるとされています(一部に貸出条件あり)。
ただし、利用料金や利用時間は公式サイトに掲載がありません。金額を確認したい場合は、公式サイトから案内されている予約ページを見るか、山形銀行へ直接お問い合わせください。
まとめ|七日町に「用がなくても行ける場所」が増える
山形銀行の新本店ビルは、2026年7月21日にグランドオープン。広場・貸会議室・300人ホールという地域に開かれた施設が、県民・市民に使えるかたちで用意されます。
銀行に用事がなくても立ち寄れる場所が七日町に増えるのは、街歩きをする側にとってもうれしい変化です。
- オープンは2026年7月21日(火)
- 場所は山形市七日町三丁目1番2号(村山エリア)
- 広場・貸会議室3部屋・最大300名のホールが使える
- 駐車場は50台。銀行利用者は無料、それ以外は有料
- 貸しスペースの予約は5月15日から受付中
- 利用料金・開館時間は公式サイトに記載なし
料金や開館時間など、まだ公表されていない情報もあります。分かり次第、この記事に追記していきます。
【情報源】株式会社山形銀行 ニュースリリース「新本店ビルの竣工およびグランドオープンについて」(2026年3月9日付)/同「新本店ビルの入居部署等について」(2026年6月29日付)/山形銀行本店ビル 公益的施設 公式サイト(yamagataerimane-pif-01.jp)/山形銀行 店舗案内「本店営業部」ページ。いずれも2026年7月20日時点の情報です。内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。