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最上町(もがみまち)で日帰り入浴ができるのは12か所。赤倉温泉と瀬見温泉の2つが大きな温泉地で、そのほか向町と大堀にも1か所ずつあります。
新庄市街から車で30分ほど。宿に泊まらなくても、400円から700円で入れます。
朝は5時30分から開く湯があり、夜は23時まで入れる共同浴場も。時間の幅が広いのが最上町の温泉です。
料金と時間、休みを施設ごとにまとめました。
日帰りで入れる12か所の一覧
開く時間の早い順に並べました。料金は大人ひとりぶんです。
| 施設(地域) | 料金 | 時間・休み |
|---|---|---|
| おらだずの宿 りんどう (大堀) | 460円 | 5:30〜21:30 最終受付21:00 月曜は16:00から |
| 共同浴場 せみの湯 (瀬見) | 500円 | 6:00〜23:00 月〜土は9:00〜12:00 入れない |
| 松葉館 (瀬見) | 500円 | 8:30〜18:00 不定休 |
| ウエルネスプラザ 最上ヘルス温泉 (向町) | 400円 | 9:00〜21:00 月曜は19:00まで 年中無休 |
| 赤倉ゆけむり館 (赤倉) | 500円 | 9:00〜21:30 最終受付20:30 第2・4水曜 休み |
| ひやま山荘 お湯センター (赤倉) | 500円 | 9:30〜17:00 最終受付16:30 木・金 休み |
| みどりや旅館 (赤倉) | 600円 | 10:00〜15:00 不定休 |
| いやしの湯 赤倉荘 (赤倉) | 700円 | 10:00〜15:00 電話予約制 不定休 |
| 悠湯の宿 湯澤屋 (赤倉) | 500円 | 11:00〜15:00 不定休 |
| 旅館 いづみ荘 (赤倉) | 500円 | 11:00〜14:00 不定休 |
| 旅館 小川屋 (瀬見) | 500円 | 12:00〜15:00 不定休 |
| わらべ唄の宿 湯の原 (赤倉) | 500円 | 平日15:00〜18:00 土日祝10:00〜18:00 不定休 |
宿の立ち寄り湯は不定休。行く前に電話を1本入れておくと確実です。
料金と時間は最上町観光協会の一覧(2026年5月更新)と各施設の公式サイトで確かめました。
目的から選ぶ|はじめての1軒
- まず1軒だけ選ぶなら
- 赤倉ゆけむり館。宿ではない日帰り専用の施設なので気をつかわずに入れて、夜21時30分まで開いています。露天が2つと内湯があり、大人500円です。
- 朝いちばんに入りたい
- おらだずの宿 りんどうが朝5時30分から。瀬見温泉の共同浴場せみの湯も朝6時から開きます。
- 安く上げたい
- ウエルネスプラザ 最上ヘルス温泉が大人400円で、12か所でいちばん安い湯です。年中無休で夜21時まで。
- 家族で貸切にしたい
- 赤倉ゆけむり館の貸切風呂。4名まで1,500円です。
赤倉温泉|1100年の湯治場
開湯は貞観5年(863年)と伝わります。村人が傷ついた馬を川の湯で治しているのを見た慈覚大師が、錫杖で岩を掘ったところ湯が出た、という言い伝えです。
最上町の公式サイトによると、赤倉温泉の宿は8軒。スキー場のふもとにある山あいの温泉地です。
冬には、下帯姿の男衆が松明を持って駆ける「赤倉温泉お柴灯まつり」が例年1月に開かれます。会場は、次に紹介するゆけむり館の駐車場です。
赤倉ゆけむり館|500円・夜21時30分まで
| 正式名称 | 「おくのほそ道」 赤倉ゆけむり館 |
| 住所 | 最上町大字富澤817-1 |
| 電話 | 0233-45-3533 |
| 料金 | 大人500円 中学生300円 小学生200円 小学生未満は無料 |
| 時間 | 9:00〜21:30 最終受付20:30 第1・3・5水曜は13:00から |
| 定休日 | 第2・4水曜 |
| 貸切風呂 | 1,500円(4名まで) |
| 風呂 | 大露天「芭蕉の湯」 小露天「曽良の湯」 「峠の湯」 |
| 公式サイト | 赤倉ゆけむり館 |
| 地図 | Googleマップで見る |
最上町が運営する日帰り専用の施設です。夜21時30分まで開いているのは12か所でここだけ。仕事帰りにも寄れます。
露天が2つあり、日によって男女が入れ替わります。水曜は月に2回が休みで、残りの水曜も午後1時から。ここだけ覚えておいてください。
なお、山形県の公式観光サイトには大人450円と出ています。施設の公式サイトと最上町観光協会はどちらも500円なので、500円で用意していくと安心です。
赤倉温泉の宿の立ち寄り湯6軒
宿の風呂に外から入れてもらう形です。日帰り専用ではないので、宿泊の予約状況によっては断られることもあります。
| 宿 | 料金 | 時間・休み |
|---|---|---|
| ひやま山荘 お湯センター | 大人500円 小人300円 | 9:30〜17:00 最終受付16:30 木・金 定休 |
| みどりや旅館 | 大人600円 小人400円 | 10:00〜15:00 不定休 |
| いやしの湯 赤倉荘 | 大人700円 小人350円 未就学児は無料 | 10:00〜15:00 電話予約制 不定休 |
| 悠湯の宿 湯澤屋 | 大人500円 小人200円 | 11:00〜15:00 不定休 |
| 旅館 いづみ荘 | 大人500円 小人300円 | 11:00〜14:00 不定休 |
| わらべ唄の宿 湯の原 | 大人500円 小人300円 | 平日15:00〜18:00 土日祝10:00〜18:00 不定休 |
わらべ唄の宿 湯の原は、平日と土日祝で始まる時間が違います。宿の公式サイトには「土日祝のみ」と書かれたお知らせも残っているので、平日に行くなら電話で確かめてください。
赤倉荘は電話での予約制です。ひやま山荘はスキー場のすぐ下にあり、木曜と金曜が休みになります。
瀬見温泉|義経と弁慶の伝説
最上小国川ぞいの温泉地です。文治3年(1187年)、奥州平泉へ向かう源義経の一行が見つけたと伝わります。
弁慶が薙刀「せみ王丸」で岩を砕いて掘り当てた、義経の子・亀若丸の産湯にした、という話が残っています。いずれも言い伝えで、記録として確かめられたものではありません。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。源泉の温度は67.3度です。宿は6軒あります。
共同浴場 せみの湯|朝6時から23時まで
| 住所 | 最上町大字大堀987-15 |
| 電話 | 瀬見温泉旅館組合 0233-42-2123 |
| 料金 | 大人500円 小学生以下は無料 (大人と一緒のとき) |
| 時間 | 6:00〜23:00 月〜土は9:00〜12:00 入れない |
| 定休日 | 年中無休 (臨時休業あり) |
| 風呂 | 内湯(高温と適温の2槽) 露天風呂 ふかし湯 足湯(無料) |
| 備品 | シャンプー・ボディソープ ドライヤーはなし 持参する |
| 支払い | 両替機はなし 100円玉5枚を用意 |
| 公式サイト | 最上町 |
| 地図 | Googleマップで見る |
朝6時から夜23時まで。ただし月曜から土曜は9時から12時まで清掃で入れません。午前に行くなら9時前に着くようにしてください。
内湯は源泉かけ流しで、高温と適温の2つ。露天は内湯とは別の源泉です。入口の足湯は無料で、隣の源泉場では温泉卵も作れます。
ふかし湯は、湯船につからない
床から出る蒸気に体を当てる入浴のしかたです。同時に5人まで。最上町の公式サイトは「全国的にも珍しい温泉」と紹介しています。
石けん類もドライヤーも置いていません。両替機もないので、100円玉5枚を持って行ってください。
瀬見温泉の宿の立ち寄り湯2軒
| 宿 | 料金 | 時間 |
|---|---|---|
| 松葉館 | 大人500円 | 8:30〜18:00 不定休 |
| 旅館 小川屋 | 大人500円 小人200円 | 12:00〜15:00 不定休 |
瀬見にはこのほか、山形県内で最も古いとされる旅館建築の喜至楼など4軒の宿があります。日帰り入浴の案内が公式に見あたらないため、この記事には入れていません。入りたい場合は宿へ直接どうぞ。
向町と大堀にも1か所ずつ
温泉地としては知られていませんが、この2か所は年中無休。予定が立てやすい湯です。
| 施設 | 料金 | 時間 |
|---|---|---|
| ウエルネスプラザ 最上ヘルス温泉 (向町) 0233-43-3181 | 大人400円 小人200円 | 火〜日 9:00〜21:00 最終受付20:30 月 9:00〜19:00 最終受付18:30 年中無休 |
| おらだずの宿 りんどう (大堀) 0233-44-2822 | 大人460円 小中学生210円 幼児130円 | 5:30〜21:30 最終受付21:00 月曜は清掃のため 16:00から 年中無休 |
いちばん安いのはウエルネスプラザの400円、いちばん早く開くのはりんどうの5時30分です。どちらも年中無休なので、ほかが休みの日の受け皿になります。
行く前に|持ち物と電話1本
- タオルと石けんは持参で
- せみの湯にはシャンプーもボディソープもドライヤーもありません。共同浴場に行くなら一式を持って行ってください。
- 100円玉5枚
- せみの湯は両替機がありません。ほかの施設でも、小銭があると困りません。
- 駐車場
- 赤倉ゆけむり館には、冬のまつりの会場になるほどの駐車場があります。宿の立ち寄り湯と共同浴場は台数が分からないので、電話のときに一緒に聞いておくと確実です。
- 宿の立ち寄り湯は電話を1本
- 不定休の宿が多く、その日の予約状況で受け付けないこともあります。着いてから断られると往復の時間が無駄になります。
まとめ|迷ったらゆけむり館
- 最上町で日帰り入浴ができるのは12か所。赤倉温泉7・瀬見温泉3・向町1・大堀1
- 日帰り専用は赤倉ゆけむり館。大人500円・9:00〜21:30・第2と第4水曜が休み
- 貸切風呂は赤倉ゆけむり館に。4名まで1,500円
- いちばん早いのは大堀のりんどうで5:30から。いちばん安いのは向町のウエルネスプラザで400円
- 瀬見の共同浴場せみの湯は6:00〜23:00。月〜土の9:00〜12:00は入れない
- せみの湯はタオル・石けん類の持参と、100円玉5枚が要る
- 宿の立ち寄り湯は不定休。電話を入れてから向かうのが確実
はじめてなら赤倉ゆけむり館、朝いちばんに入りたいなら大堀のりんどうか瀬見のせみの湯。この3つを覚えておけば迷いません。
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この記事について
最上町・最上町観光協会・最上地域観光情報サイト・山形県公式観光サイトと、各施設の公式サイトをもとに作成しています(2026年8月時点)。
料金・時間・定休日は、最上町観光協会の日帰り温泉一覧(2026年5月更新)を基本にしています。赤倉ゆけむり館は施設の公式サイトでも確かめました。
掲載したのは、公式か観光協会の情報で日帰り入浴の受付が確かめられた12か所です。日帰りの案内が見つからなかった宿は載せていません。
宿の立ち寄り湯は、その日の予約状況で受け付けないことがあります。おでかけの前に各施設へご確認ください。