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月山の紅葉は、山形県内でいちばん早く始まります。見頃は9月下旬から10月中旬。山頂が色づきはじめるのは、9月の上旬から中旬です。
標高1,984m。紅葉は上から下へ、ひと月かけて降りてきます。同じ月山でも、行く場所によって見ごろの時期がちがいます。
歩かずに紅葉の高さまで上がれるのが、西川町の月山ペアリフト。2026年の運行は10月18日までです。
鶴岡側の八合目へ行くバスは、9月27日でおしまいです。10月に公共交通で紅葉を見るなら、リフト側を選ぶことになります。
基本情報|見頃とリフトの運行
| 紅葉の見頃 | 9月下旬〜10月中旬 |
| 色づき始め | 9月上旬〜中旬 (山頂から) |
| リフト運行 | 2026年 4月10日〜10月18日 |
| リフト時間 | 8時〜16時30分 (上りは16時15分まで) |
| リフト料金 | 1回券 大人1,200円 往復券 大人1,800円 |
| 場所 | 月山ペアリフト (西川町志津姥沢) |
| 駐車場 | 協力金 1,000円 |
| 電話 | 0237-75-2025 (月山ペアリフト下駅) |
| 公式サイト | mt-gassan.com |
| @mount_gassan | |
| 地図 | Googleマップで見る |
紅葉を見にいく入口は、大きく2つあります。
- 西川町・姥沢(リフト)
- 月山ペアリフトで、歩かずに標高1,500mあたりまで上がれます。降りたところから広がる斜面が見どころ。行けるのは10月18日までです。
- 鶴岡市・月山八合目(弥陀ヶ原)
- 標高1,400mの湿原まで車で上がれます。木道を一周60分の草紅葉が見どころ。バスは9月27日まで、道路は例年10月下旬に閉まります。
| 行く時期 | 八合目 (鶴岡市) | リフト (西川町) |
|---|---|---|
| 9月 | バス(土日と 5連休のみ)・車 | 乗れる |
| 10月上旬 | 車のみ (バスは無し) | 乗れる |
| 10月中旬 | 車のみ 例年10月下旬に閉鎖 | 10月18日まで |
2026年の目安はこうです。八合目行きのバスが走るのは土日と9月19日から23日の5連休だけで、最後は9月27日です。姥沢の駐車場も連休は混みます。
見頃はいつ|山頂は9月から
山形県の公式観光サイトが出している紅葉の見頃情報では、月山は9月下旬から10月中旬。蔵王と並んで、県内でもっとも早い場所です。
見頃に入った月山は、こんな景色になります。
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リフトを運行する月山観光開発によると、色づきが始まるのは9月の上旬から中旬。夏休みが終わったころには、もう山の上で始まっているということです。
いま何色かは、基本情報の表にある公式サイト(mt-gassan.com)のMOUNTAINページで見られます。ライブカメラが山の様子をそのまま映しています。
いっぽう、ふもとの国道112号(月山花笠ライン)沿いや月山湖のあたりの紅葉は、山の上よりあとです。10月に入ってから行くなら、ドライブで見る里の色が主役になります。
紅葉が志津のあたりまで下りてくると、地蔵沼や五色沼の水面に山が映ります。西川町の公式インスタグラムにある、そのときの1枚がこちら。
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月山ペアリフト|料金と運行時間
はじめに1つ。月山にロープウェイはありません。上りの手段はペアリフト1本です。
西川町の姥沢にある下駅から、リフトで一気に紅葉の高さまで。降りたところから姥ヶ岳の山頂までは歩いて30分ほどが目安なので、少しだけ歩きたい人にも向いています。
リフトを降りたあたりの斜面が、9月の下旬にはこう染まります。左に写っているのが上駅です。
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| 券の種類 | 大人 | 小人 |
|---|---|---|
| 1回券 | 1,200円 | 600円 |
| 往復券 | 1,800円 | 900円 |
運行は2026年4月10日から10月18日まで。時間は8時から16時30分ですが、上りに乗れるのは16時15分までです。
ひとつ注意点。リフト上駅のトイレは使えません(2026年9月時点)。お手洗いは下駅にあるので、乗る前にすませておくと安心です。
上りだけ使って、下りは歩くという選び方も。その場合は1回券で足ります。
月山八合目|弥陀ヶ原の草紅葉
もうひとつの入口が、鶴岡市側の月山八合目です。標高1,400mまで車で上がれて、目の前に弥陀ヶ原の湿原が広がります。
湿原には木道が整備されていて、一周は約60分。秋は草がいっせいに色を変える「草紅葉」になります。池塘に空が映る景色は、ここでしか見られません。
| 標高 | 1,400m (弥陀ヶ原) |
| 駐車場 | 150台 |
| 木道 一周 | 約60分 |
| レストハウス | 8時30分〜15時30分 2026年は10月12日まで |
| 中ノ宮 | 2026年は9月23日まで |
| トイレ | あり (道路の冬季閉鎖まで) |
| 道路 | 例年10月下旬に閉鎖 (2026年の日は未発表) |
| 電話 | 0235-62-4727 (羽黒町観光協会) |
駐車場から歩いて10分のところに、月山中ノ宮(御田原参籠所)があります。八合目のことは羽黒町観光協会が問い合わせ先です。
行く日によって、開いている施設が変わります。9月23日までは中ノ宮で御祈祷・御供養の受付をしています(宿泊と食事はありません)。食事や買い物ができる月山レストハウスは10月12日までです。
それ以降に行くなら、飲み物と食べものは持って上がってください。八合目の公衆トイレも、道路が冬季閉鎖に入る日から使えなくなります。
八合目をねらうなら9月のうちに
八合目へ向かう月山公園線(県道211号)は、秋になると冬季閉鎖されます。2025年は10月20日15時から四合目〜八合目が通行止めになりました。2026年の日にちは、例年10月中旬ごろ、山形県の通行規制情報で発表されます。
鶴岡駅から八合目へのバスも9月で終わります。10月は車だけになり、下旬には例年、道路も閉まります。
行き方|鶴岡駅からバス120分
月山の紅葉へのアクセスは、車とバスの2通り。バスは時期が限られるので、10月に行くなら車が前提になります。
車で行く
西川町の姥沢へは、山形自動車道の月山インターから約20分、寒河江インターからは約40分です。
鶴岡市側の八合目へは、月山公園線を上ります。すれ違いに気をつかう山道が続くので、時間に余裕をみてください。
バスで行く
八合目へは、庄内交通のバスがJR鶴岡駅から出ています。所要は約120分、運賃は直行便で2,550円です。
気をつけたいのが期間です。月山八合目行きの運行は7月から9月までで、10月に入るとバスがなくなります。
2026年9月の運行日は、5日・6日・12日・13日・19日・20日・21日・22日・23日・26日・27日。この年は9月27日が最後の便になります。
10月の紅葉を公共交通で見にいくなら、西川町のリフト側を選ぶことになります。
駐車場と混雑|協力金は1,000円
リフトに乗るなら、停めるのは姥沢の駐車場です。約300台とめられます。
満車のときは志津(約100台)か弓張(約200台)へ。駐車場の協力金は3か所とも1,000円で、山の環境を守るために使われます。
姥沢の駐車場からリフトの下駅までは、少し歩きます。10分ほどみておくと安心です。
2026年は9月19日から23日が5連休。姥沢の300台が満車になることを見込んで、午前のうちに着くように出ると安心です。
出かける前に|いまの色と道路の凍結
- 10月以降は道路の凍結に注意
- 月山スキー場によると、10月以降は天候や気温で道路が凍ることがあります。凍結のおそれがある期間、志津温泉から姥沢までは19時から翌朝7時まで通行止めになります。
- 上は寒い
- リフトの上駅は標高1,500mあたり。ふもとの服装のままだと寒く感じます。風を通さない上着を1枚持っていくと安心です。
- いまの色づき
- その日の色は、上で紹介したライブカメラと西川町の公式インスタグラムで。出かける前に見ておくと空振りを防げます。
月山は信仰の山でもある場所。木道や登山道から外れて湿原に入らないよう、案内板に従ってください。
まとめ|9月下旬から10月中旬に
月山の紅葉は9月下旬から10月中旬。山頂の色づきは9月上旬から始まります。
歩かずに見るなら西川町の月山ペアリフト、湿原の草紅葉なら鶴岡市の八合目・弥陀ヶ原。八合目行きのバスは9月27日まで、道路は例年10月下旬に閉まります。
県内のほかの紅葉スポットは、こちらの記事に日付順でまとめています。月山のあとは10月に蔵王や湯殿山、11月には山寺や里へ。
リフトを降りてから30分歩く姥ヶ岳のコースは、初心者向けの山をまとめた記事でも紹介しています。
▶ くわしくは:山形の登山 初心者におすすめの山12選|日帰りの所要時間と持ち物
この記事について
月山観光開発、西川町、庄内交通の時刻表、羽黒町観光協会のお知らせ、山形県公式観光サイト「やまがたへの旅」の紅葉見頃情報と月山八合目のページをもとに作成しています(2026年9月時点)。
見頃は年によって前後します。運行期間・料金・道路の状況は変わることがあるので、お出かけ前に各公式サイトでご確認ください。