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「トイザらス」を運営する日本トイザらスが、2026年10月1日(木)に民事再生法の適用を東京地方裁判所に申請しました。負債は約132億円です。
山形県にあるのは、イオンモール山形南の2階に入る「トイザらス・ベビーザらス 山形店」の1店だけ。申請のあとも、店はふだんどおり営業しています。
事業は、裁判所の許可などを経て、10月30日(予定)にドン・キホーテなどを展開するPPIH(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)のグループ会社へ譲られる予定です。
手元のポイントとギフトカードも、いまは山形店で使えます。譲渡のあとの扱いは調整中です。
トイザらス山形店の基本情報
| 店名 | トイザらス・ベビーザらス 山形店 |
| 場所 | イオンモール山形南 2階 |
| 住所 | 山形市若宮3-7-8 |
| 電話 | 023-646-5450 |
| 営業時間 | 10:00〜21:00 (毎日) |
| 駐車場 | 無料 約1,650台 (平面・立体) |
| 公式サイト | 店舗を探す |
| 地図 | Googleマップで見る |
山形店はどうなる?いまも営業中
民事再生は、会社をたたむ手続きではありません。事業を続けながら立て直す手続きで、日本トイザらスは申請のあとも平常どおり営業すると発表しています。
商品の品質・値段・サービスも、これまでと同じに保つとしています。
譲渡のあとは、PPIHグループの事業として店が運営されます。ただし、店を引き継ぐには建物の貸し主の同意が要ります。
両社とも「閉鎖予定店舗を除く」全店の引き継ぎを目指すとしていますが、閉める予定の店がどこかは、10月2日の時点で公表されていません。山形店がどちらに入るかも、まだ分かりません。
PPIHは、11月から全店でクリスマスの企画を始めるとも発表しています。譲渡のあとの運営の細かいところは、決まりしだい案内される予定です。
ポイントとギフトカードはいまは使える
いま使えると案内されているのは、譲渡(10月30日予定)の前までです。お客さま向けのお知らせでは、次のとおりです。
- ポイント(スターカード会員)… 店とオンラインストアで引き続き使える
- ギフトカード… 店で引き続き使える
- 予約した商品… 発売後、順に発送・引き渡し
譲渡のあとも使えるよう調整する方向ですが、使えなくなる可能性もあると書かれています。その場合は、PPIHのグループ会社が同じ程度のポイントを付けるなど、代わりの方法を用意する予定です。
有効期限が変わる場合も、決まりしだい案内されます。
ポイントの返金はできません。ギフトカードを現金で返してほしい人だけ、期限のある手続きが要ります。
- ギフトカードの返金を希望するとき
- 11月5日(木)までに申し出が必要です(手続きの上では「債権の届け出」と呼びます)。返ってくる金額も時期も、いまのところ決まっていません。申し出の窓口は、トイザらスのヘルプセンターです。
倒産の理由 少子化とネット通販
民事再生法の申請は、信用調査会社の集計では倒産の1つとして数えられます。
日本トイザらスは1991年に国内1号店を開き、全国に約150のトイザらス・ベビーザらスと、オンラインストアを運営してきました。
会社の発表では、少子化を踏まえた事業の転換が遅れたことと、ネット通販の会社などとの激しい値下げ競争で売り上げが落ちたとしています。経費を削っても売り上げの減少が止まらず、自力で続けるのが難しくなりました。
信用調査会社の帝国データバンクによると、年間の売り上げは2007年1月期の約1943億円から、2025年12月期には約752億円まで減り、8期続けて赤字でした。
まとめ|山形店はいまも営業中
- 申請… 2026年10月1日に民事再生法の適用を申請。負債は約132億円
- 山形店… ふだんどおり営業中。閉める予定の店がどこかは未公表
- この先… 10月30日(予定)にドン・キホーテなどのPPIHグループへ事業を譲渡
- ポイント・ギフトカード… いまは使える。ギフトカードを現金で返してほしい人は11月5日までに申し出
続報は、トイザらス公式サイトのお知らせに出ます。ギフトカードの返金の申し出はヘルプセンターへ。山形店に動きがあれば、この記事に書き足します。
この記事について
日本トイザらスとPPIHの発表、信用調査会社の発表、トイザらス公式サイトとイオンモール山形南の店舗情報をもとに作成しています(2026年10月2日時点)。
状況は変わることがあります。最新の情報はトイザらスの案内でご確認ください。