山形のラ・フランス直売所5選|買える時期・解禁日と狩れる農園

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山形のラ・フランス直売所5選|買える時期・解禁日と狩れる農園

山形でラ・フランスを買うなら、村山地方の産直と道の駅がいちばん確実です。

この記事では、県内で買える直売所5か所と、ラ・フランス狩りができる農園2園をまとめました。

直売所を選んだ基準は、公式にラ・フランスの取り扱いが確認できることと、寄りやすさの性格が分かれること。高速道路から降りてすぐの店も、駅から歩ける店もあります。

店に並ぶのは10月下旬から12月上旬まで。全国の生産量の約8割を占める産地なので、旬になると売り場が一気にラ・フランスで埋まります。

解禁日の仕組みと食べ頃の見分け方は、そのあとに置いています。

早見表|ラ・フランスが買える店・狩れる農園

施設・農園(市町村)こんな人に特徴
よってけポポラ
(東根市)
県外へ
送りたい
地方発送あり
駐車場300台
産直店サンピュア
(天童市)
加工品も
土産にしたい
ラ・フランスの
専門店を併設
アグリランド
産直センター

(寒河江市)
高速道路から
寄りたい
寒河江SAの隣
大型の産直
おいしさ直売所
紅の蔵店

(山形市)
車を出さずに
買いたい
山形駅から
徒歩10分ほど
道の駅むらやま
(村山市)
ドライブの
途中に
国道13号沿い
髙橋
フルーツランド

(上山市)
自分で
もぎたい
10月上旬〜下旬
850円で3個
上山観光
フルーツ園

(上山市)
予約なしで
もぎたい
10月10日ごろ〜
1,000円で3個
※名前を押すと、その施設の説明へ移動します

直売所5か所とも、ラ・フランスが並ぶのは10月下旬から12月上旬です。

ラ・フランスが買える直売所5か所

解禁日を過ぎると、県内の産直や道の駅に一斉に並びます。贈答用の箱買いも、こうした店がいちばん確実です。

5か所とも村山地方にあります。村山・東根・天童は国道13号沿い、寒河江は寒河江サービスエリアの隣、山形市は市街地です。

よってけポポラ(東根市)|県外へ送れる

JAさくらんぼひがしねの直営店です。約700人の生産者が、毎日その日の品を運び込みます。

果樹地帯のただ中にある店で、秋はぶどう・ラ・フランス・りんごが主役。公式サイトから地方発送を申し込めます。

住所東根市中央東
3-7-16
電話0237-41-0288
営業時間6月〜11月
9:00〜17:30
12月〜5月
9:30〜17:00
定休日1月〜3月の
第2・第4水曜
駐車場300台
公式サイトyotteke-popola.com
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売場面積は約760平方メートル。県内の直売所では大きいほうで、箱で買う人が多い店です。

産直店サンピュア(天童市)|加工品も土産にできる

日本一のラ・フランス産地・天童市の産直店です。道の駅天童温泉のとなりで、車で立ち寄れます。

隣の建物にはラ・フランス専門店「Tento La France Factory」。パイやジェラートなど、ラ・フランスを使った品がそろいます。

住所天童市鍬ノ町
二丁目3番43号
電話023-658-8101
営業時間9:00〜18:00
(不定休)
公式サイトtendo-sunpure.com
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生の実も加工品も、ここ1か所で足ります。オンラインショップからの取り寄せも可能です。

贈りものを選ぶなら、天童市には「スーパーラフ」という等級があります。

糖度14度以上・大きさ2L〜4L
光センサーで糖度・硬度・熟度を1個ずつ判定し、基準を超えた特秀品だけが名乗れます。園地も登録制で、毎年の審査があります。
全体の約1割
販売数量のうち、この基準に届くのは1割ほど。名前を指定して探すと確実です。

アグリランド産直センター(寒河江市)|高速道路から寄れる

JAさがえ西村山の産直です。山形自動車道の寒河江サービスエリアに隣り合う、チェリークア・パークの中にあります。

寒河江SAスマートIC(ETC専用・24時間)を降りてすぐ。県外から高速で来て寄るなら、この5か所でいちばん行きやすい店です。

JAさがえ西村山はラ・フランスを主力のひとつに扱っています。秋は旬の果物のほか、きのこや山形牛まで並びます。

住所寒河江市大字寒河江
字久保2
電話0237-84-7888
営業時間9:00〜18:00
1月〜3月は
9:30〜17:30
定休日1月1日〜3日
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開店前から人が並ぶ店です。寒河江はさくらんぼで知られますが、秋の品ぞろえも厚くなります。

おいしさ直売所 紅の蔵店(山形市)|車を出さずに買える

蔵を生かした観光施設「山形まるごと館 紅の蔵」の中にある、JAやまがたの直売所です。秋はラ・フランスも並びます。

5か所でここだけが市街地にあります。JR山形駅から徒歩10分ほど。駐車場もありますが、車を出さずに寄れるのが強みです。

住所山形市十日町
2-1-8
電話023-616-8001
営業時間9:30〜17:00
6月〜9月は
9:30〜18:00
定休日12月31日〜
1月4日
公式サイトbeninokura.com
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ラ・フランスの時期は17時に閉まります。夏より1時間早いので、仕事帰りに寄るなら気をつけてください。

道の駅むらやま 農産物直売所(村山市)|ドライブの途中に

国道13号沿い、ドーム型の歩道橋が目印の道の駅です。地元の新鮮な野菜と果物がそろいます。

住所村山市大字楯岡
7635-1
電話0237-55-7100
営業時間9:00〜17:00
公式サイトrs-murayama.com
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並ぶ果物はその日の入荷しだいです。村山・東根・天童は国道13号でつながっているので、3か所を1日で回れます。

ラ・フランス狩りができる農園

解禁日は「店に並べていい日」の取り決めです。農園でもぐのは、10月上旬からできます。

ただしラ・フランスは追熟が要るため、その場で食べる食べ放題にはなりません。もいで持ち帰り、家で追熟させる形になります。

受け入れているのは、県内では上山市の2園です。

髙橋フルーツランド(上山市)|850円で3個もぎ取り

上山市阿弥陀地の果樹園です。ラ・フランス狩りは10月上旬から10月下旬、850円で3個もぎ取れます。

カフェ「HATAKE STYLE 上山本店」が併設されていて、果物のパフェを食べて帰れます。

住所上山市阿弥陀地
1368-3
電話023-673-4706
時期10月上旬〜
10月下旬
料金850円
(3個もぎ取り)
公式サイトtakahashi-fl.net
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予約が要るかどうかは公式に示されていません。出かける前に電話で空き状況を確かめると確実です。

オーロラ・シルバーベルなど、ラ・フランス以外の西洋なしも育てています。

上山観光フルーツ園(上山市)|予約なしで行ける

「山形チェリーランド」の名でも知られる観光果樹園です。ラ・フランス狩りは1,000円で3個。予約はいりません。

始まりは10月10日ごろ。同じ園でりんご狩り(70分1,000円)もできるので、まとめて回れます。

住所上山市三上1241-47
電話023-674-2345
時期10月10日ごろ〜
料金1,000円
(3個持ち帰り)
予約不要
公式サイトk-fruit.jp
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たくさん持ち帰りたい人向けに、肩掛けカゴで自分で収穫する10kg 5,000円のコースも別にあります。

こちらは期間がごく短く、2025年は10月10日から18日まででした。年によって変わるので、公式サイトで確かめてから出かけてください。

もいだ実は、その日には食べられません。持ち帰ったあとの扱いは「買って帰ったあと」にまとめています。

同じ時期、県内ではりんご狩りも始まります。上山観光フルーツ園は、りんごとラ・フランスの両方をもげる園です。

いつから買える?ラ・フランスには「解禁日」がある

ラ・フランスは、収穫した日には売り出されません。山形県内で販売開始基準日を決めて、そこから一斉に出荷が始まります。

理由は、追熟していない固い実が店に並ぶのを防ぐためです。産地が一体となって、おいしい実だけを出すための仕組みになっています。

段階時期・日数
収穫10月中旬ごろから
産地で追熟収穫から
2〜3週間
販売開始基準日10月下旬
店頭に並ぶ10月下旬〜
12月上旬
家で仕上げの追熟常温で1〜3日
※山形県・おいしい山形推進機構・JA天童・JAさがえ西村山の説明をもとにした流れです。年によって前後します

2025年産の基準日は10月28日でした(エチレン処理をしたものは10月23日)。その年の日付は、収穫を前に県内で決まります。

「まだ売っていない」という時期があるのは、この仕組みがあるからです。待つほうがおいしく食べられます。

買って帰ったあと|食べ頃の見分け方と追熟

ラ・フランスは、買ってすぐには食べられません。ここでつまずく人がいちばん多いところです。

食べ頃は「色」ではなく「肩の柔らかさ」で見る

ラ・フランスは、熟しても皮の色がほとんど変わりません。色を待っていると、確実に食べ頃を逃します。

山形県のおいしい山形推進機構が示している見極め方は、ひとつだけです。

軸のまわりの盛り上がったところ(肩)を軽く押して、耳たぶくらいの柔らかさになれば食べ頃です。

押すのはお尻でも横でもなく、軸のまわりです。ここがいちばん先に柔らかくなります。

軸がしおれて、まわりにシワが出る
食べ頃が近づくと、軸そのものが乾いてきます。軸のつけ根の盛り上がった部分に細かいシワが寄ってきたら、そろそろです。
香りが強くなる
ラ・フランス特有の甘い香りが、鼻を近づけなくても分かるようになります。香りが立ってきたら、その日か翌日には食べ切るつもりで。
皮の色は当てにしない
ほかの西洋なしは熟すと黄色く変わりますが、ラ・フランスはほとんど変わりません。青いまま食べ頃を迎えます。

買ってきたら常温に1〜3日

店に並んでいるものは、産地で予冷と追熟を済ませた状態です。ただし、多くはそのままだとまだ固さが残ります。

家に着いたら、常温に置いてください。目安は1日から3日ほど。直射日光や暖房の風が当たらない場所に置きます。

冷蔵庫に入れると追熟がほとんど進まなくなり、いつまでも固いままです。逆に、食べ頃になったら野菜室へ移すと進み過ぎを止められます。

ただし完熟したものは日もちしません。3日から4日のうちに食べ切ってください。

1日1回、肩を押して確かめる。これが失敗しないやり方です。

切るときは、皮をむいてからだと形が崩れます。JA天童が案内している手順は逆です。

  1. 皮をむかずに、縦に4等分する
  2. 真ん中の軸の部分を、りんごと同じように切り落とす
  3. 最後に、皮を薄くむく

食べる2〜3時間前に冷蔵庫で冷やすと、香りと甘さが立ちます。前日から入れておく必要はありません。

よくある質問

ラ・フランスはいくらくらいで買えますか?

等級・大きさ・その年の出来で変わるため、店頭の値段は日ごとに動くもの。その年の相場は、産直のオンラインショップで確かめられます。

よってけポポラとサンピュアは、どちらも公式サイトに通販のページがあります。贈答用の箱の値段は、そこがいちばん早いです。

ラ・フランス狩りは予約が必要ですか?

上山観光フルーツ園は予約不要です。髙橋フルーツランドは公式に記載がないので、電話で空き状況を確かめてから向かってください。

どちらももぎ取りは3個までで、食べ放題ではありません。

固いまま切ってしまいました。どうすればいいですか?

生では甘くなりません。加熱して使うのがおすすめです。コンポートや焼き菓子にすれば、固い実でもおいしく食べられます。

食べ切れないぶんは、完熟させてから半分に切って冷凍もできます。自然解凍すれば、そのままシャーベットです。

県外へ送ることはできますか?

できます。よってけポポラとサンピュアは、どちらも公式サイトから地方発送を申し込めます。

送る相手にも追熟が要ることを一言添えると親切です。届いてすぐ冷蔵庫に入れられると、固いまま食べられてしまいます。

山形のラ・フランスはいつからいつまで買えますか?

店頭に並ぶのは10月下旬から12月上旬までです。販売開始基準日を過ぎてから、年内いっぱいが目安になります。

収穫そのものは10月中旬ごろから。追熟の期間があるので、店に出るまでに時間がかかります。

まとめ

山形でラ・フランスを買うなら、産直と道の駅がいちばん確実です。

  • 県外から高速で寄るなら… アグリランド産直センター(寒河江市)。寒河江SAスマートICを降りてすぐです
  • 車を出さずに買うなら… おいしさ直売所 紅の蔵店(山形市)。山形駅から徒歩10分ほど。17時に閉まります
  • 贈りものにするなら… よってけポポラ(東根市)とサンピュア(天童市)が地方発送に対応。糖度14度以上の「スーパーラフ」を指定すると確実です
  • 自分でもぎたいなら… 上山市の2園。850円か1,000円で3個。食べ放題ではありません
  • 買ったあと… 常温で1〜3日。軸のまわりが耳たぶくらいになったら食べ頃です

解禁日はその年ごとに決まります。出かける前に、県や農協の発表を確かめてください。

この記事について
山形県・おいしい山形推進機構・農林水産省・天童市・山形市と、JA天童(スーパーラフ)・JAさがえ西村山・JAさくらんぼひがしね・JAやまがた、および各農園・直売所の公式情報をもとに作成しています(2026年8月時点)。
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