大山自然公園(山形・大江町)|ヒメサユリ6万本とコテージ6棟 テントは1張600円

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大山自然公園(山形・大江町)|ヒメサユリ6万本とコテージ6棟 テントは1張600円

大江町の「大山自然公園」は、標高317メートルの大山の山頂一帯にある公園です。5月下旬になると約6万本のヒメサユリが咲きます。

園内にはコテージが6棟と、コナラの林の中のキャンプ場。テントは1張600円で泊まれます。

展望塔のある管理棟からは朝日連峰と月山、蔵王まで見わたせます。営業は4月1日から11月30日まで。

この記事では料金と予約のしかた、ヒメサユリの見頃、行く前に知っておきたいことをまとめました。Googleマップの口コミ194件から分かったことも合わせて。

基本情報|料金と営業期間

住所山形県西村山郡
大江町小見大山820
電話0237-62-5421
料金テント1張600円
+水の使用料100円
営業期間4月1日〜11月30日
管理棟の休み毎月第3火曜
利用時間キャンプ13時〜翌12時
コテージ16時〜翌10時
予約電話のみ
3月1日から
温泉テルメ柏陵健康温泉館
まで約3km
公式サイトoe-terume.co.jp
地図Googleマップで見る

コテージは6棟 4名から11名

コテージはAからFまでの6棟。棟によって定員が違い、4名から11名まで選べます。

棟定員平日休前日
A棟8名17,000円20,400円
B棟6名16,000円19,200円
C棟5名15,000円18,000円
D棟4名14,000円16,800円
E棟11名19,000円22,800円
F棟8名17,000円20,400円
※1棟あたりの料金(2026年4月1日改定)。休前日は土・日曜と祝日の前日

料金は1棟あたりです。定員より少ない人数で泊まっても1棟ぶんかかるので、人数が多いほど1人あたりは軽くなります。

利用は16時から翌日の10時まで
延長したいときは、A・E・F棟が7,000円、B・C・D棟が6,000円です。
ゴールデンウィークとお盆は「特定期間」
料金がどうなるかは公式サイトに出ていないので、予約の電話で確かめてください。
大江町民を含むと1割引き
暖房を使う時期は、暖房料が別にかかります。

キャンセル料は当日が100パーセント、前日が50パーセント、1週間前から前々日までが30パーセント。早めの連絡が安心です。

コテージの料金は2026年4月に上がりました。大山自然公園キャンプ場やコテージを紹介した古いブログには改定前の金額が残っているので、そのまま当てにしないでください。

キャンプは1張600円と水の使用料

大山自然公園キャンプ場の価格は、張るものの数と人数の足し算です。テントもタープも、テントとタープが一体になったものも、1張1泊600円。

これに水の使用料が1人100円かかります。炊事場を使うための料金です。

利用できるのは13時から翌日の12時まで。キャンプ場も予約が要ります。

予約は電話だけ 3月1日から

大山自然公園コテージもキャンプ場も、予約はインターネットではなく電話のみです。営業期間中は管理棟の0237-62-5421へ。

次のシーズンの受付は3月1日から3月31日まで。この期間は運営会社の0237-85-1126が窓口で、月曜から金曜の9時から17時に受け付けます。

夏休みと連休の週末はコテージが混むと観光協会が案内しています。日が決まっているなら早めに電話するのが確実です。

左沢駅からタクシーで10分

JR左沢線の左沢駅からタクシーで約10分。車なら「道の駅おおえ」を目指し、その先の左沢高校のところを曲がって案内表示に沿って進みます。

西川町の方面からは国道458号線から入ります。山頂まで上る道なので、坂が続く道のりです。

鶴岡市にも大山という地名がありますが、別の場所です。カーナビは大江町の住所で入れてください。

ヒメサユリ6万本|見頃は5月下旬から

この公園がいちばん知られているのがヒメサユリです。薄紅色の小さなユリで、オトメユリという別名もあります。

かつて自生していた大山に花を取り戻そうと、平成10年から球根を植え始めました。いまは遊歩道沿いやコテージの脇に約6万本。

例年の見頃は5月下旬から6月上旬。この時期に「大山自然公園ユリまつり」が開かれます。2026年は5月29日から31日まででした。

まつりの期間は3日間だけ
見頃の期間より短く設定されています。まつりに合わせなくても花は見られます。
開花の早い遅いは年でずれる
見頃と聞いて行ったらもう終わっていた、まだ五分咲きだった、という投稿がどちらもあります。日付だけを頼りに出かけると空振りします。
出かける前にライブカメラを見る
管理棟からの今の景色を、大江町がライブカメラで公開しています。公開は4月1日から11月30日まで。園内の様子を見てから決められます。

まつりの期間中は観光案内所にガイドが立ち、パンフレットの配布と観光グッズの販売をしています。時間は10時から15時まで。

花を見るだけなら日帰りで歩けます。駐車場は広かったという投稿が多く、園内をひと回りして30分ほどという人も。なお管理棟は毎月第3火曜が休みなので、展望塔に上るなら日にちを確かめてください。

コテージ|バス・トイレ付きで自炊

コテージは木造で、バスとトイレが付いています。食事は備え付けの設備での自炊。台所の道具はそろっているので、食材と調味料は持参します。

台所には冷蔵庫、電子レンジ、シンク、ガスコンロ、食器と調理器具がそろっています。

寝るのは2階のロフトです。布団の上げ下ろしは手間ですが、秘密基地のようで子どもが喜んだという声がいくつもありました。

エアコンは令和4年から付いています。二重窓なので外の音も気になりにくい造りです。

コテージの前に停められる台数は棟で違う
大山自然公園の駐車場は広いという投稿があります。ただしコテージの前は棟によって台数が変わるので、複数台で行くなら予約のときに確かめてください。
窓を開けていると虫が入る
日が暮れる前に窓を閉めておくと入りにくくなります。Wi-Fiはないので、動画を見たい子どもがいるなら前もって伝えておくと揉めません。

キャンプ場|サニタリーハウスがすぐそば

大山自然公園キャンプ場でテントを張るのは、コナラの林の中です。サイトは10。すぐそばにサニタリーハウスがあり、シャワーとトイレが入っています。

地面はウッドチップが敷かれていてふかふかです。ただし場所によっては下が硬く、長いペグが最後まで入らないことも。

焚き火は焚き火台を使えばできる
地面が木のチップなので、焚き火シートも敷いたほうが安全です。
トイレと炊事場はきれい
管理が行き届いていて、掃除されているという投稿が並びます。
荷物の運び方は場所によって違う
サイトのすぐそばまで車を入れられたという投稿と、坂道を手で運んだという投稿の両方があります。重い道具があるなら予約のときに聞いておくと段取りが立ちます。

電源の有無とシャワーの料金、ペットを連れて行けるかは公式サイトに出ていません。予約の電話のついでに確かめておくと確実です。

展望塔と遊歩道|東京タワーより1m高い

管理棟の中には展望塔があります。大山の標高317メートルと建物の高さを足すと334メートル。東京タワーより1メートル高いと観光協会が紹介しています。

見えるのは朝日連峰、月山、葉山、蔵王。眼下には左沢の街並みと、寒河江や天童の方向へ広がる村山盆地です。

園内には約8キロメートルの遊歩道があり、43種・約2万3千本の樹木が植えられています。広場にはブランコやシーソーなどの遊具も。

夜はコテージのE棟とF棟の間から村山盆地の夜景が見えます。夜になると管理棟には入れないので、夜景を見るならこの場所です。

買い出しと電波と熊|山頂ゆえの注意

買い出しは山を下りてから
山頂の公園なので、園内に店はありません。食材は町のスーパーで買ってから上ります。
携帯の電波は弱い
電波が届きにくかったという投稿があります。連絡の約束は、山を上る前に決めておくと安心です。
坂が急な場所がある
園内には急な坂があり、車いすでは大変だったという投稿がありました。管理棟の周りと広場は平らです。
熊の目撃情報を見ておく
里山の林の中にある公園です。山形県が熊の目撃情報をまとめたページを出しているので、出かける前に周辺の状況を見ておくと安心です。

口コミ・評判を調査

大江町にある大山自然公園のクチコミは、Googleマップに194件あります(2026年9月時点)。利用者が撮った写真とレビューも同じページで見られます。原文の転載はしていません。

ヒメサユリと眺めをあげる声が最も多い
花がきれいだった、展望台から朝日連峰や月山がよく見えた、という投稿が並びます。園内を歩くだけで30分ほど楽しめたという人もいました。
見頃に当たるかどうかで満足度が変わる
ちょうど見頃で感動したという投稿と、着いたら終わりかけだったという投稿が、どちらも毎年のように出てきます。評価が分かれるのはほぼこの一点です。
星空がきれい
広場から見る星がとてもきれいで、天の川も見えたという投稿があります。
静かに過ごせる
周りの音が聞こえないくらい静かだった、土日でもかなり空いていた、という投稿が複数あります。
施設は古いが手入れされている
20年以上たった施設ながら手入れが行き届いていると感じた、という投稿があります。トイレと炊事場のきれいさをあげる声も。
遊歩道は草が伸びていることがある
草木が茂って通りにくい場所があったという投稿がありました。長い袖と靴で行くほうが歩きやすくなります。

まとめ

6万本のヒメサユリと、東京タワーより高い展望塔からの眺め。テント1張600円とコテージ6棟で、泊まって夜景と星も見られます。

予約は電話だけ。次のシーズンの受付は3月1日からです。

料金と空き状況は公式サイトで確認できます。

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この記事について
大山自然公園の運営会社(株式会社大江町産業振興公社)の公式サイトと大江町観光物産協会、複数の利用者の口コミをもとに作成しています(2026年9月時点/口コミの原文は転載していません)。
料金・営業期間・設備は変わることがあります。おでかけ前に公式サイトでご確認ください。