栄屋本店(山形市)の元祖冷しらーめんとメニュー|入口の紙に名前を書く店

【PR】この記事には広告を含む場合があります

栄屋本店(山形市)の元祖冷しらーめんとメニュー|入口の紙に名前を書く店

栄屋本店は、山形市本町にあるそばとラーメンの店です。

山形名物の冷やしラーメンは、1952年にこの店で生まれました。看板メニューの冷しらーめんは1,050円です。

創業は1932年。営業時間は11時30分から18時までの通しで、定休日は水曜です。

行く前に知っておきたいのが並び方。入口に置かれた紙に名前を書かないと、順番が来ません。列に加わるだけでは呼ばれないので、先に記入してください。

この記事にまとめたのは、メニューと値段、営業時間と定休日、並び方、駐車場、それに口コミで多く語られていることです。

栄屋本店の基本情報|営業時間と定休日

出かける前に確かめておきたいところをまとめました。

店名栄屋本店
住所山形市本町2-3-21
電話・FAX023-623-0766
営業時間11時30分〜18時
定休日水曜
(祝日なら翌日)
1月・8月は不定休
駐車場5台
公式サイト元祖冷しらーめん
栄屋本店
Instagram@sakaeyahonten_
yamagataken
地図Googleマップで見る

営業時間は2025年10月のお知らせで11時30分〜18時に変更されました。昼休みをはさまない通し営業。ただし繁忙期や混み具合で多少前後する、と公式サイトが断っています。

定休日は水曜です。ただし1月と8月は不定休で、水曜以外にも休みます。この2か月に行くなら、公式サイトの営業日カレンダーを見てから出かけてください。

電話番号は公式サイトの「特定商取引法に基づく表記」に載っています。FAXと同じ番号です。

ただし予約の案内はどこにも出ていません。当日、店に行って名前を書く形になります。

おすすめ2品|迷ったらこれ

栄屋本店の麺類は約50品。人気メニューは冷たい麺に集中していて、初めての人はたいていこの2つ。

冷しらーめん 1,050円

公式サイトが「当店発祥の冷たいラーメン」として先頭に挙げている一杯。山形の冷やしラーメンは、この一杯から始まりました。氷が浮いた醤油のスープに、もやし・きゅうり・牛肉のチャーシューが入ります。

冷しワンタンメン 1,200円

口コミでいちばん名前が挙がるのがワンタン入りです。冷たいスープなのでワンタンの皮が溶けず、つるっとした食感が残ります。150円足すだけで具が増えるため、迷ったときの2番手に選ばれています。

ラーメン1杯で1,050円は安くありません。ただし普通盛りでも量が多いという声が並びます。大盛りは200円増しですが、2玉ほどあったという投稿が複数あるので、まずは普通盛りで足ります。

冬に行くなら、もう1つ選択肢が。公式インスタグラムには「冬はなめこ味噌らーめんが人気商品になります」とあります。1,250円の季節メニューです。

Instagramでこの投稿を見る

メニューと値段|冷たい中華めんは15種類

冷たい中華めんだけで15種類。値段は税込です。

冷たいメニュー値段
冷しらーめん1,050円
激辛冷しらーめん1,150円
冷したぬきらーめん1,150円
冷しワンタン1,100円
冷しワンタンメン1,200円
冷し薬膳らーめん1,300円
冷しメンマらーめん1,300円
冷しチャーシューメン1,400円
冷しワンタン
チャーシューメン
1,550円
冷しメンマ
チャーシューメン
1,600円
中ざる900円

このほかに季節ものとして、冷しなめこらーめん1,200円、冷し鳥中華1,200円、冷し和風らーめん1,200円、冷し栄らーめん1,400円があります。

季節ものは出していない時期があると公式サイトが断っています。目当てがあるなら、ほかの品も考えてから行くと空振りしません。

温かいラーメンとそば

冷やしラーメンの店として知られていますが、もともとはそば屋です。温かい麺も、冷たいそばもあります。

そのほかのメニュー値段
らーめん(中華そば)900円
コーンらーめん1,000円
激辛らーめん1,000円
たぬきらーめん1,000円
ワンタンメン1,050円
栄らーめん1,150円
メンマらーめん1,200円
薬膳らーめん1,200円
チャーシューメン
(牛肉)
1,300円
かけそば・うどん
(温)
900円
もりそば(冷)900円
板せんそば(冷)1,600円

味噌らーめん1,100円、なめこ味噌らーめん1,250円、鳥中華1,050円、牛もつらーめん1,350円は季節ものです。出していない時期があるので、味噌が目当ての日は電話で確かめると確実です。

トッピングは玉子150円、コーン150円、ワンタン400円、なめこ400円、メンマ450円、牛チャーシュー5枚600円。大盛りは200円増し、ライス付きは400円増しです。

冷しらーめんは冬も食べられる

「夏だけのメニューでは」と思われがちですが、そうではありません。

公式のメニュー表では、季節限定の品に「(季節)」と付いています。冷しらーめんには、その表記がありません。公式サイトの説明にも「暑い夏はもちろんのこと冬場でも」とあります。

実際に1月や2月に食べたという来店者の投稿もあります。

ただし店内は昔ながらのつくりです。冬は暖房を入れても寒いという声が並びます。冬に冷たい一杯を頼むなら、上着を着たまま食べるつもりで行ってください。

並び方と駐車場|紙に名前を書く

この店でいちばんつまずきやすいところです。入口に受付用の紙が置いてあり、名前と人数を書いた順に呼ばれます。

到着したら、まず入口の紙に記入する。並ぶのはそのあとです。書かずに列で待っていて呼ばれなかった、という投稿がくり返し出てきます。

呼び出しは店員さんの声です。小さくて聞き取りにくい、という指摘が複数ありました。

その場にいないと飛ばされて、順番が後ろに回ります。近くで時間をつぶすなら、戻る時間を早めに見ておくほうが安全です。

逆に、飛ばされた人がいるぶん順番が繰り上がることもあります。20組待ちでも40分ほどで呼ばれたという投稿がありました。

待ち時間の目安

開店の11時30分前後
開店20分前で14番目、開店前に7組から20人待ちという投稿があります。土曜は開店と同時に満席になります。
昼の12時から14時台
外に並ぶ時間帯です。平日の14時すぎでも待ちが出た日があります。
15時から16時台
待ちなしで入れたという投稿が増えます。ただし16時半で7組待ちだった日もあります。
注文してから出てくるまで
10分ほどの日と、25分から30分かかった日に分かれます。混んでいる日は長めに見てください。

待つのは店の外です。日よけのある場所ではないので、夏は日傘か帽子があると楽になります。

駐車場は5台とアクセス

公式インスタグラムの説明によると、駐車場は隣の三浦人形店の月極駐車場に5台ぶん。「栄屋本店」のプレートがある場所に停めます。

通りからは見えず、初めてだと見つけにくい場所です。出入口も狭く、満車のときは切り返しが必要になります。

混む時間に車で行くなら、最初から向かいのコインパーキングを選ぶほうが早いです。

山形駅からは約1.1km、歩いて15〜20分。霞城公園の駐車場に停めて歩いた、という投稿もありました。

席と会計・支払い

席は手前がテーブル席、奥が座敷席。混んでいるときは相席になります。

お冷はセルフ
ポットはテーブルに、コップは別の場所にあります。座敷は出入りしにくいので、上がる前にコップを取っておくと動かずに済みます。案内がないまま座って、あとから気づいたという投稿が並びます。
会計に伝票はなし
テーブル番号と頼んだものを口頭で伝えて支払います。何を頼んだか覚えておいてください。
支払い方法
現金以外が使えるかどうかは、公式サイトにもインスタグラムにも案内がありません。現金を用意していくと確実です。
荷物を置く場所は少なめ
スーツケースを置けなかったという投稿があります。大きな荷物は車か駅に預けると身軽です。

口コミ・評判|味と接客の傾向

栄屋本店のクチコミとレビューは、Googleマップに1,400件を超えています(2026年8月時点)。写真も数多く投稿されています。

原文は転載していません。くり返し出てくる話だけを、こちらでまとめ直しました。

スープ
冷たいのに味が薄まらない、最後まで飲めたという声が多く並びます。一方で氷が溶けると薄いと感じた人もいて、評価は割れています。
中太のストレートで、冷水で締まっているぶん弾力があるという書かれ方が目立ちます。柔らかすぎたという投稿もあります。
チャーシュー
豚を想像していくと驚きます。牛肉なので歯ごたえが強く、しっとりした豚のチャーシューとは別ものです。豚に変えられるという投稿もありました。
普通盛りでも多いという声が多数。大盛りは2玉ほどという投稿があります。
接客
水の案内がない、提供の順番が前後する、という不満がいちばん多く挙がります。先にコップを取って席に着き、注文のタイミングは自分から声をかけると困りません。

評価が分かれるのは味そのものより期待値との差です。「元祖」を知って遠方から訪れた人ほど、厳しい書き方になる傾向があります。

昭和の食堂そのままの店内を、味わい深いと書く人と、古いと書く人に分かれます。どちらを取るかで印象が変わる店です。

元祖が生まれるまで|1952年

1932年(昭和7年)
初代が現在地でそば屋を開業。当初はそばとうどんの店だった。
1949年(昭和24年)
借家だった店舗の土地と家屋を買い取る。統制が解けた中華そばを売り出し、行列ができるようになる。
1952年(昭和27年)
1年かけて研究した冷しらーめんを、メニューとして売り出す。

きっかけは客のこの問いでした。「そばの冷たいのがあるのに、中華そばの冷たいのは作れないか」

難しかったのは油です。スープを冷やすと脂が固まってしまいます。初代は1年がかりで、冷たくても固まらないスープを作りました。

よくある質問

予約はできますか?

公式サイトにもインスタグラムにも、予約の案内は出ていません。当日、入口の紙に名前を書いて待つ形になります。

分店とは何が違いますか?

山形市北山形に栄屋分店があります。別の店舗で、主力は冷しワンタンメンです。本店とは営業時間も定休日も違います。

お土産に買って帰れますか?

店で乾麺と生麺を扱っています。冷しらーめんの2食入りが648円、5食入りが2,484円。公式サイトの通販でも買えます。

子ども連れでも入れますか?

座敷席があります。ただし待つのは店の外で、待ち時間が長くなる日も。混む時間を外して行くほうが楽になります。

まとめ

栄屋本店は、山形市本町にある1932年創業のそばとラーメンの店です。

1952年にこの店で冷やしラーメンが生まれました。看板の冷しらーめんは1,050円。冷たい中華めんだけで15種類あります。

営業時間は11時30分から18時までの通し。定休日は水曜ですが、1月と8月は不定休なので、この時期は営業日カレンダーを見てから出かけてください。

行ってからいちばん困るのは並び方です。入口の紙に名前を書かないと呼ばれません。駐車場は隣の三浦人形店の月極に5台ぶんですが見つけにくいため、車なら向かいのコインパーキングが確実です。

県内の冷やしラーメンは、以下の記事でまとめています。

\営業日カレンダーはこちら/

メニューの値段と営業日は変わることがあります。おでかけ前に公式サイトでご確認ください。

<関連記事>


この記事について
栄屋本店の公式サイト(お店紹介・お知らせ・営業日カレンダー・特定商取引法に基づく表記)と、公式インスタグラムのプロフィール欄をもとに作成しています。メニューの値段・営業時間・定休日・電話番号・創業の経緯は公式サイトの記載により、駐車場の場所と冬の人気商品は公式インスタグラムの記載によります。並び方、待ち時間、席と会計、口コミの傾向は、Googleマップに投稿された複数の来店者の口コミをもとにまとめました。原文の転載はしていません。当サイトでは実食していないため、味そのものの評価はしていません。