山形の川釣りスポット|解禁はいつ・遊漁券はいくら・釣れる魚

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山形の川釣りスポット|解禁はいつ・遊漁券はいくら・釣れる魚

山形県は、最上川が県内を縦断し、そこへ無数の支流が流れ込む土地です。

その川を管理しているのが17の漁業協同組合。どの川で何が釣れるか、いくらかかるかは、漁協ごとに決まっています。

この記事では、県内の川釣りスポットを村山・置賜・庄内・最上の4地域に分け、川ごとに「釣れる魚」「遊漁券の値段」「釣っていい時期」をまとめました。

アユやヤマメは時期が決まっていますが、ハヤ(ウグイ)は内陸の多くの川で一年中釣れます。思い立った日に行ける魚です。

ただし庄内の7つの漁協は、ハヤにも期間を設けています。行き先を決めたら、その川の時期を確かめてください。

川で釣りをするときは、その区域を管理する漁協の遊漁券が必要です。券を持たずに釣ると漁業権の侵害にあたり、罰金の対象になることがあります。釣具店やオンラインで事前に買えます。

山形の川釣りスポット早見表|17漁協と主な川

まず全体像です。「雑魚(ざこ)」は、アユ以外の魚をまとめた券のこと。ハヤ・コイ・フナ・ヤマメ・イワナはこの券で釣れます。

金額は1日券です。年券や現場で買うときの値段は、あとの章で川ごとに書いています。

地域主な川管理する漁協雑魚の1日券
村山最上川・寒河江川・乱川・白水川・富並川最上川第二漁協1,500円
村山最上川・月布川・朝日川最上川第一漁協1,000円
村山最上川・丹生川・朧気川丹生川漁協1,500円
村山馬見ヶ崎川(漁協の区域外)不要
置賜最上川上流・羽黒川・鬼面川県南漁協1,000円
置賜最上川・置賜白川・置賜野川西置賜漁協1,000円
置賜荒川・玉川・横川小国町漁協1,000円
最上小国川小国川漁協1,500円
最上最上川・升形川・泉田川最北中部漁協1,500円
最上鮭川・真室川・金山川最上漁協1,500円
庄内赤川・京田川・藤島川赤川漁協1,050円
庄内最上川(庄内町・酒田市)最上川第八漁協3,000円
庄内最上川の河口部両羽漁協1,000円
庄内月光川・庄内高瀬川月光川養漁協1,000円
庄内日向川・荒瀬川日向荒瀬漁協1,000円
庄内五十川山戸漁協1,000円
庄内温海川・庄内小国川・鼠ヶ関川温海町内水面漁協1,500円
村山大沼・荒沼(山辺町畑谷)作谷沢漁協漁協へ確認
※金額は2026年(令和8年)4月時点の雑魚1日券。無料・半額になる条件は漁協ごとに違います

解禁はいつ・券はいくら|川へ行く前の5つ

海釣りと違い、川の釣りにはいくつか決まりがあります。ここを押さえておけば、あとは川を選ぶだけです。

解禁は4月1日、ハヤは一年中
ハヤ(ウグイ)が周年なのは村山・置賜・最上の9漁協。庄内の7漁協は期間が決まっています。ヤマメ・イワナ・ニジマスは4月1日から9月30日まで。アユは漁協が公示する日から10月31日までですが、丹生川・小国川など7月1日からと決まっている漁協もあります。
遊漁券は釣る人ひとりずつ
券は人単位です。付き添いで見ているだけの人は要りません。竿を出す人だけが買います。
子どもは無料の漁協が多い
最上川第一、最北中部、最上、月光川養、日向荒瀬、温海町内水面、赤川、最上川第八の各漁協で、小学生と中学生は無料。最上川第二・丹生川・小国川・小国町の各漁協は中学生以下が無料です。県南漁協は幼児から中学生まで無料。西置賜漁協は小学生のみ無料で、中学生は半額です。
現場で買うと高くなる
漁場の監視員に払う場合、券の値段に加算額が付きます。最上川第二漁協なら1,000円、最上川第一漁協なら500円の上乗せ。事前に買うほうが安く済みます。
小さい魚は川へ返す
ハヤとフナは全長5センチ以下、コイは20センチ以下を釣ってはいけません(最上川第二漁協。コイの基準は漁協によって違います)。ヤマメ・イワナ・ニジマスは山形県の規則で15センチ以下が禁止です。

遊漁券は、漁協が指定する釣具店のほか、スマートフォンのオンラインシステムでも買えます。

村山地方の川釣りスポット

山形市・寒河江市・天童市・東根市・村山市を含む、県の中央部です。最上川の本流と、蔵王・月山から流れ出る支流が集まります。

最上川・寒河江川・乱川・白水川・富並川(最上川第二漁協)

寒河江市・天童市・東根市・村山市・河北町・西川町・中山町にまたがる、村山地方でいちばん広い区域です。

寒河江川は県内でも有数のアユの川として知られています。大型のサクラマスがのぼる川でもあります。

おもな川最上川
(寒河江市の平塩橋付近から村山市まで)
、寒河江川、乱川、白水川、
富並川、須川
(天童市の中野目橋まで)
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
フナ、カジカ、サクラマス、
ヤマメ、イワナ、ニジマス、
モクズガニ
遊漁券雑魚1日1,500円/
年8,000円
アユ1日2,000円
中学生以下は無料
時期ハヤ・コイ・フナは周年
ヤマメ・イワナ・ニジマスは4月1日〜9月30日
問い合わせ最上川第二漁業協同組合
(河北町谷地字山王)
0237-72-2274
公式サイト最上川第二漁業協同組合

この区域には一年じゅう釣りが禁止の場所があります。中山町長崎の三郷堰、河北町谷地の谷地橋まわり、寒河江市慈恩寺の昭和堰まわりなど。行き先を決めたら、漁協の遊漁規則で禁止区域を確認してください。

最上川・月布川・朝日川(最上川第一漁協)

朝日町と大江町、そして寒河江市の一部です。最上川第二漁協の区域より上流にあたります。

村山地方ではいちばん券が安い区域。雑魚の1日券が1,000円で、現場で買うときの加算額も500円と控えめです。

おもな川最上川
(西置賜郡との境から寒河江市の平塩橋付近まで)
、月布川、朝日川
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
フナ、ウナギ、カジカ、
サクラマス、ヤマメ、イワナ、
ニジマス
遊漁券雑魚1日1,000円/
年7,000円
アユ1日1,500円
小学生・中学生は無料
時期ハヤ・コイ・フナは周年
ヤマメ・イワナ・ニジマスは4月1日〜9月30日
問い合わせ最上川第一漁業協同組合
(朝日町大字宮宿)
0237-67-2207

丹生川・朧気川ほか(丹生川漁協)

尾花沢市と大石田町。最上川の本流に加え、丹生川・朧気川などの支流が対象です。

おもな川最上川
(村山市との境から尾花沢市と最上郡の境まで)
、丹生川、朧気川などの支流
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
フナ、カジカ、サクラマス、
ヤマメ、イワナ、ニジマス、
モクズガニ
遊漁券雑魚1日1,500円/
年6,000円
アユ1日2,000円
中学生以下は無料
時期ハヤ・コイ・フナは周年
アユは7月1日〜10月31日
問い合わせ丹生川漁業協同組合
0237-22-0952

馬見ヶ崎川(山形市)

蔵王から山形市の中心部へ流れ下る川です。秋の芋煮会の会場としてよく知られています。

国土交通省の資料では、階段状の護岸や置き石で水辺に近づけるよう整備され、水がきれいで水深も浅く水遊びができる川と紹介されています。

川沿いにあるのが釈迦堂河畔広場(馬見ヶ崎河川公園の釈迦堂地区)。山形蔵王インターから川を少しさかのぼった場所です。

山形市によれば、園内のせせらぎ水路は深さ5〜20センチ。小さな子どもでも入れます。駐車場から河原へ直接降りられます。

バスケットコートと芋煮のかまども置かれた、多目的な広場です。

遊漁券が要らないことと、その場所で釣っていいことは別の話です。公園には公園のルールがあります。現地の掲示を必ず確認してください。分からないときは山形市公園緑地課(023-641-1212)へ。なおせせらぎ水路は子どもの水遊び用の人工水路で、釣り場ではありません。

馬見ヶ崎川に遊漁券が要らない理由

山形県内に設定されている内水面漁業権(内共第1号から第26号)を全部見ても、漁場の位置に「山形市」が1件も入っていません

馬見ヶ崎川は全区間が山形市内を流れます。つまり漁協が管理する区域の外にあたり、遊漁券なしで釣りができます。

場所山形市釈迦堂字下唐松
632番地先
(釈迦堂河畔広場)
釣れる魚ハヤ(ウグイ)、
オイカワなどの小魚
遊漁券不要
(漁業権の設定がない区域)
時期通年
駐車場94台
5時〜20時
12月から3月は冬期閉鎖
トイレあり
多目的トイレに
おむつ替えスペース
地図Googleマップで見る
問い合わせ山形市公園緑地課
023-641-1212
(遊漁券の確認は
県水産振興課
023-630-3299)

遊漁券が要らない川でも、山形県漁業調整規則は適用されます。爆発物・毒物・電流を使う漁法などは、どの川でも禁止です。竿での釣りは問題ありません。

置賜地方の川釣りスポット

米沢市・長井市・南陽市を中心とした県南部。最上川がここから流れ始めます。

最上川上流・鬼面川ほか(県南漁協)

米沢市・南陽市・川西町・高畠町。栗子川や綱木川など、吾妻連峰から流れる沢も対象に入っています。

幼児から中学生まで無料。高校生は半額です。料金表に「幼児」まで明記しているのは、県内でこの漁協だけです。

おもな川最上川
(米沢市の万里橋から川西町の松川橋まで)
、羽黒川、鬼面川、栗子川、
綱木川ほか
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
フナ、カジカ、サクラマス、
ヤマメ、イワナ、ニジマス、
ワカサギ
遊漁券雑魚1日1,000円/
年5,000円
アユ1日1,800円
ワカサギ1日1,200円
幼児・小学生・中学生は無料
高校生は半額
時期ハヤ・コイ・フナは周年
ヤマメ・イワナは4月1日〜9月30日
問い合わせ県南漁業協同組合
0238-21-7884

最上川・置賜白川・置賜野川(西置賜漁協)

長井市・白鷹町・飯豊町。県南漁協の下流にあたる区間です。

おもな川最上川
(川西町の松川橋から西村山郡との境まで)
、置賜白川、置賜野川、小屋川
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
フナ、カジカ、サクラマス、
ヤマメ、イワナ、ニジマス、
ワカサギ
遊漁券雑魚1日1,000円/
年5,500円
アユ1日1,500円
小学生は無料
中学生と女性は半額
時期ハヤ・コイ・フナは周年
ヤマメ・イワナは4月1日〜9月30日
問い合わせ西置賜漁業協同組合
0238-85-0067

荒川・玉川・横川(小国町漁協)

小国町。最上川水系ではなく、新潟県へ流れる荒川の上流部です。

おもな川荒川(新潟県境から上流)、
玉川、横川、桜川、間瀬川ほか
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、
カジカ、ヤマメ、イワナ、
ワカサギ
遊漁券雑魚1日1,000円/
年5,000円
(女性の年券は4,000円)
アユ1日2,000円
中学生以下は無料
時期ハヤは周年
ヤマメ・イワナは4月1日〜9月30日
問い合わせ小国町漁業協同組合
0238-87-1944

最上地方の川釣りスポット

新庄市を中心とした県北部。全国に知られたアユの川があります。

小国川(小国川漁協)

舟形町と最上町を流れる、最上小国川。アユ釣りの川として全国から釣り人が集まります。

アユの友釣りとどぶ釣りは7月1日から10月31日まで。多くの漁協が「組合が公示する日から」としているのに対し、ここは解禁日が決まっています。

おもな川小国川、最上川
(尾花沢市との境から大蔵村との境まで)
、黒沢川、末沢川ほか
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
ウナギ、カジカ、サクラマス、
ヤマメ、イワナ、
ヤツメウナギ、モクズガニ
遊漁券雑魚1日1,500円/
年6,000円
アユ1日2,000円
中学生以下は無料
高校生と女性は半額
時期ハヤは周年
アユ(友釣り・どぶ釣り)
は7月1日〜10月31日
ヤマメ・イワナは4月1日〜9月30日
問い合わせ小国川漁業協同組合
0233-32-2892

最上川・升形川ほか(最北中部漁協)

新庄市・大蔵村・戸沢村。最上川が最上峡へ向かう区間です。

おもな川最上川
(大蔵村との境から東田川郡・酒田市との境まで)
、升形川、泉田川、上野川、
朴沢川
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
フナ、カジカ、サクラマス、
ヤマメ、イワナ、ニジマス、
ヤツメウナギ、モクズガニ
遊漁券雑魚1日1,500円/
年7,200円
アユ1日1,800円
小学生・中学生は無料
時期ハヤ・コイ・フナは周年
ヤマメ・イワナは4月1日〜9月30日
問い合わせ最北中部漁業協同組合
0233-22-1176

鮭川・真室川ほか(最上漁協)

真室川町・金山町・鮭川村・戸沢村。最上川へ注ぐ鮭川の流域です。

おもな川鮭川
(最上川との合流点から上流)
、真室川、金山川、滝野川、
後川ほか
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
カジカ、サクラマス、ヤマメ、
イワナ、ヤツメウナギ、
モクズガニ
遊漁券雑魚1日1,500円/
年8,000円
アユ1日2,000円
小学生・中学生は無料
時期ハヤ・コイは周年
ヤマメ・イワナは4月1日〜9月30日
問い合わせ最上漁業協同組合
0233-62-2078

庄内地方の川釣りスポット

鶴岡市・酒田市を中心とした日本海側。鳥海山と月山から流れ出る川が並びます。

赤川・京田川・藤島川(赤川漁協)

鶴岡市・酒田市・三川町・庄内町。庄内地方を代表する川で、大鳥池のヒメマスもこの漁協の管理です。

雑魚の1日券は1,050円。3日券(2,100円)があるのは県内でここだけです。連泊で通う人に向いています。

おもな川赤川(河口から上流全域)、
京田川
(庄内町西野の排水路より上流)
、藤島川、大鳥池
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
フナ、カジカ、サクラマス、
ヤマメ、イワナ、ニジマス、
ヤツメウナギ、モクズガニ、
ヒメマス(大鳥池)
遊漁券雑魚1日1,050円/
3日2,100円/
年4,150円
小学生・中学生は無料
時期ハヤ・コイ・フナは4月1日〜9月30日
ヤマメ・イワナは4月1日〜9月30日
問い合わせ赤川漁業協同組合
0235-22-2077

最上川の下流(最上川第八漁協・両羽漁協)

庄内町と酒田市。最上川がいちばん広くなり、日本海へ注ぐ区間です。

河口に近い両羽漁協の区域では、スズキ(シーバス)を狙う人もいます。海の魚が川へ入ってくる場所です。

両羽漁協は「管内での釣りには雑魚の遊漁券が必要」と案内しています。エサ釣りでもルアーでも同じです。

おもな川最上川
(最上郡との境から下流)、
小林川、楯山川(最上川第八)
最上川の河口部、京田川の下流
(両羽)
釣れる魚
(最上川第八)
アユ、ハヤ(ウグイ)、コイ、
フナ、カジカ、サクラマス、
ヤマメ、イワナ、
ヤツメウナギ、モクズガニ
釣れる魚
(両羽)
ハヤ(ウグイ)、コイ、
サクラマス、ヤマメ、
ヤツメウナギ、モクズガニ
※アユの設定はありません
遊漁券最上川第八:雑魚1日3,000円/
年7,000円
小学生・中学生は無料
両羽:雑魚1日1,000円/
年3,000円
小学生と70歳以上は無料、
中学生は半額
時期ハヤ・コイ・フナは3月1日〜9月30日
(最上川第八)
ハヤ・コイは2月1日〜3月31日と6月1日〜9月30日
(両羽)
問い合わせ最上川第八漁業協同組合
0234-57-2480
両羽漁業協同組合
0234-93-2578

月光川・日向川・荒瀬川(月光川養漁協・日向荒瀬漁協)

遊佐町と酒田市。鳥海山の雪どけ水が流れ込む川です。

おもな川月光川、西通川、庄内高瀬川
(月光川養)
日向川、荒瀬川(日向荒瀬)
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、
カジカ、サクラマス、ヤマメ、
イワナ、ヤツメウナギ、
モクズガニ
日向荒瀬はコイ・フナも
遊漁券月光川養:雑魚1日1,000円/
年4,000円
日向荒瀬:雑魚1日1,000円/
年3,000円
どちらも小学生・中学生は無料
時期ハヤは2月16日〜10月31日
(月光川養)
ハヤは4月1日〜5月9日と5月20日〜12月31日
(日向荒瀬)
問い合わせ月光川養漁業協同組合
0234-72-5433
日向荒瀬漁業協同組合
0234-61-1235

五十川・温海川・鼠ヶ関川(山戸漁協・温海町内水面漁協)

鶴岡市の南部、新潟県境に近い一帯。小さな川が海へ直接注いでいます。

温海町内水面漁協には半日券(750円)があります。午後だけ寄る、という使い方ができます。

おもな川五十川(山戸)
温海川、庄内小国川、鼠ヶ関川
(温海町内水面)
釣れる魚アユ、ハヤ(ウグイ)、
カジカ、サクラマス、ヤマメ、
イワナ、モクズガニ
遊漁券山戸:雑魚1日1,000円/
年2,400円
小学生以下は無料、
中学生は半額
温海町内水面:雑魚1日1,500円/
半日750円/年6,000円
小学生・中学生は無料
時期ハヤは6月1日〜12月31日
(山戸)
ハヤは4月1日〜9月30日
(温海町内水面)
問い合わせ山戸漁業協同組合
0235-45-2339
温海町内水面漁業協同組合
0235-44-3236

子どもと行くときに気をつけること

川は海と違い、天気ひとつで表情が変わります。子ども連れで行くなら、この4つだけは押さえてください。

ライフジャケットを着せる
浅く見える場所でも、足を取られると流されます。膝下の深さでも子どもは転びます。
雨のあと数日は行かない
上流で降った雨は時間差で流れてきます。晴れていても水が濁っていたら入らないでください。
ダムのサイレンを確認する
上流にダムがある川では、放流の前にサイレンが鳴ります。着いたらまず警報の看板を探してください。
整備された河川公園を選ぶ
駐車場が近く、土手が緩やかで、いざというとき上がりやすい場所のほうが安心です。人のいない河原は足場が悪いことが多く、子ども連れには向きません。

釣れる時間帯にも差があります。夏は日中に水温が上がって魚の食いが落ちるため、朝の早い時間か夕方のほうが結果が出ます。

まとめ|まずは近くの川と、その川の漁協を調べる

山形の川釣りは、行き先を決めたらまず「その区域を管理する漁協はどこか」を確認するところから始まります。

ハヤ(ウグイ)なら内陸の多くの川で一年中釣れて、雑魚の1日券は1,000〜1,500円が中心。中学生以下を無料にしている漁協がほとんどです。

初めての1本なら、ハヤやオイカワを狙える浅い川から。竿とウキと小さな針があれば始められます。

  • 行き先の川を決める
  • その区域の漁協と遊漁券の値段を確認する
  • 券を事前に買う(現場で買うと加算額が付く)
  • 禁止区域と禁止期間を漁協の遊漁規則で確認する
  • ライフジャケットを用意する

各漁協の連絡先と遊漁規則は、山形県内水面漁業協同組合連合会のサイトにまとまっています。

この記事について
山形県「釣りのルールとマナー(山形県の内水面)」(令和8年2月現在)、山形県内水面漁業協同組合連合会の公表資料、各漁協の遊漁規則、水産庁が公表する山形県の内水面漁業権情報、山形県の子育て応援サイト、国土交通省の資料をもとに作成しています(2026年8月時点)。
遊漁料金・期間・区域は変わることがあります。お出かけ前に各漁協または山形県水産振興課(023-630-3299)でご確認ください。