山形のそば街道9か所とマップ|板そば・麦切りと食べ放題の蕎麦屋

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山形のそば街道9か所とマップ|板そば・麦切りと食べ放題の蕎麦屋

山形県には、そば屋が集まる地域を指す「そば街道」が9か所あります。北は新庄から、南は米沢まで。

庄内はすこし性格が違い、そばと一緒に小麦の麺「麦切り」を出す店が街道をつくっています。

同じ山形のそばでも、街道ごとに太さも食べ方も違います。村山の板そばは太くて硬め、山形市には細打ちの町そばもあるという具合です。

この記事では9か所を北から順に並べ、代表の店を市町村や観光協会の公式情報からまとめました。冬しか食べられないそばや、そば打ち体験ができる街道も入れてあります。

そば街道の店は、そばが売り切れた時点で閉まることがあります。
昼の早い時間に着くのが確実です。定休日も店ごとに違うので、遠出するときは電話で確かめてから出かけてください。

山形のそば街道9か所の早見表|特徴と最寄り駅

このうち村山市・大石田町・尾花沢市の3つが、まとめて「三大そば街道」と呼ばれる3か所です。

並び順は内陸を北から南へ、最後に庄内です。街道の名前を押すと、その街道の説明に飛べます。

行き先が決まっていない人は、この下の「目的で選ぶ」から逆に引くほうが早いはずです。

そば街道(市町村)そばの特徴最寄り駅
新庄・最上そば道楽
(新庄市ほか最上)
最上早生の
香り高いそば
新庄駅
おくの細道
尾花沢そば街道

(尾花沢市)
寒暖差の大きい
土地で育つそば
大石田駅
大石田そば街道
(大石田町)
来迎寺在来
次年子の太打ち
大石田駅
最上川三難所
そば街道

(村山市)
板そば
太くて硬め
村山駅
将軍家献上
そばの里天童

(天童市)
板そばと鳥中華
寒中挽き抜きそばは冬
天童駅
そばの月山めぐり
(西川町)
月山山菜そば
山菜ときのこ汁
左沢駅ほか
そば街道やまがた
(山形市)
細打ちの町そば
から田舎そばまで
山形駅
南山形そば街道
(高畠町・米沢市)
そば粉100%の
手打ちそば
高畠駅
米沢駅
麦切り・そば
(酒田市・鶴岡市ほか)
そばと麦切りを
並べて食べる
酒田駅
鶴岡駅

表の「最寄り駅」は、いちばん近い駅を指します。駅から店までは車での移動になる街道がほとんどで、歩いて行けるのは山形・天童・米沢・新庄の市街地の店だけです。

9か所の位置関係は、山形県麺類飲食生活衛生同業組合のそば街道マップ(別サイト)で1枚にまとまっています。どの方面へ回るかを決めるのに便利ですが、地図は画像1枚なので、スマホでは拡大して見てください
各店の住所とGoogleマップのリンクは、この下の街道ごとの表に載せています。

「そばマップ」もあります。山形市麺類食堂協同組合が市内の有志で作っているもので、Web版のほか、紙が山形駅やJR仙台駅の観光案内所で配られています。

代表の店を選ぶ基準は3つ。その街道の公式サイトに載っていること、市町村か観光協会が案内していること、そして特徴がはっきりしていることです。

目的で選ぶ|食べ放題・板そば・冬限定・そば打ち体験

9か所は性格がまるで別ものです。よくある目的から逆に引けるようにしました。

食べ放題でたくさん食べたい
大石田そば街道の七兵衛そばが、そばの食べ放題で知られています。混みやすいので、昼の早い時間に着くのが確実です。
山形らしい板そばを食べたい
村山市の最上川三難所そば街道が板そばの本場です。太くて硬めのそばが箱に盛られて出てきます。
冬しか食べられないそばを
天童市の寒中挽き抜きそばは、2026年は1月14日から2月28日までの提供です。
山菜と一緒に味わいたい
西川町の月山山菜そばは、山菜ときのこの汁でいただく一杯。春から秋がとくに充実します。
そばと麦切りを食べ比べる
庄内では、そばと麦切りを一皿に並べて出す店があります。鶴岡・酒田で味わえます。
そば打ちを体験したい
高畠町の南山形そば教室、大石田町のあったまりランド深堀、村山市の農村伝承の家などで受け付けています。いずれも予約が要ります。
電車で行きたい
山形駅・天童駅・米沢駅の周りには駅から歩ける店があります。山あいの街道は車が前提です。

行く前に知っておきたい6つのこと

そば街道の店は、街なかの飲食店とは勝手が違います。出発する前に読んでおいてください。

売り切れで閉まる
その日の分だけを手打ちする店が多く、昼過ぎには終わることがあります。11時台に着けると確実です。
定休日がばらばら
水曜・木曜・火曜と店ごとに違い、第2火曜のような変則もあります。行き先を決めたら電話で確かめてください。
山あいの街道は車が前提
次年子・樽石・鶴子といった集落は、バスの便がほとんどありません。冬は雪道の装備も要ります。
駐車場は台数が多くない店も
山あいの店は敷地に停められるところがほとんどです。ただし土日の昼は満車になることがあります。時間をずらすか、電話で確かめてから向かってください。
値段は店ごとに幅がある
もりそば1枚の店から、板そばを大人数で分ける店まであります。金額は店の公式サイトか店頭で確かめてください。
現金しか使えない店がある
個人経営の小さな店が中心です。カードや電子マネーが使えるとはかぎらないので、現金を多めに用意しておくと安心です。

新庄・最上そば道楽(新庄市ほか)|香り高い最上早生

県内でいちばん北のそば街道です。新庄市だけでなく、最上町・舟形町・大蔵村・鮭川村・戸沢村までを範囲にしています。

正式には「新庄・もがみそば街道協議会」という名前で活動しています。この地域で作られる「最上早生」というそばが使われ、香りの高さと甘みが持ち味です。

問い合わせは協議会(0233-22-8891)が受け付けています。

そば処 えびす(新庄市)

新庄市金沢にある手打ちのそば屋です。市が「そばを提供する店」として案内している一軒。

住所新庄市金沢1916-1
電話0233-29-2527
定休日月曜
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手打ちそば さぶん(新庄市)

新庄駅から近い小田島町の店です。市街地にあるので、車がなくても寄りやすい一軒です。

住所新庄市小田島町7-48
電話0233-23-7733
定休日水曜
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そばどころ 樵(新庄市)

鳥越にある店。定休日が第2・第3火曜という変則的な形なので、出かける前に確かめてください。

住所新庄市鳥越521-5
電話0233-22-4088
定休日第2・第3火曜
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おくの細道 尾花沢そば街道(尾花沢市)|銀山温泉でも食べられる

松尾芭蕉が尾花沢に滞在したことにちなんだ名前の街道です。市内のそば屋が「ゆう遊三味会」という会をつくって活動しています。

尾花沢市は、そばの質と生産量が県内でも屈指の土地です。市はその理由を寒暖差40度という厳しい気候と、御所山から流れる地下水だと説明しています。

注意したいのは行き方です。尾花沢市には鉄道の駅がないため、最寄りは隣の大石田駅になります。

手打ちそば たか橋(尾花沢市)

五十沢にある店です。この街道では珍しく夜19時まで通しで開いているので、昼を逃しても寄れます。

住所尾花沢市
大字五十沢1468-11
電話0237-22-0460
営業時間11時〜19時
定休日水曜
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そば処 鶴子(尾花沢市)

鶴子ダムのある山あいの集落にあります。市と観光物産協会の両方が案内している一軒です。

住所尾花沢市大字鶴子445
電話0237-28-3041
営業時間11時〜15時
定休日火曜
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そば処 酒処 伊豆の華(尾花沢市)

大正ロマンの街並みで知られる銀山温泉のなかにあるそば屋です。温泉街を歩いたついでに寄れます。

営業時間は市と観光物産協会で案内が食い違っています。電話で確かめてから向かってください。

住所尾花沢市
大字銀山新畑440
電話0237-28-2036
定休日水曜
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大石田そば街道(大石田町)|おかわりできる七兵衛そば

平成10年に結成された街道です。町の公式サイトによると、手打ちのそば屋が12店加盟しています。

大石田町は玄そばの産地で、「来迎寺在来」という在来種が受け継がれています。山あいの次年子(じねんご)地区に店が集まっているのが特徴です。

問い合わせは大石田町観光協会(0237-35-2131)が受け付けています。

七兵衛そば(大石田町)

次年子にある、この街道でもっとも名前を知られた店です。町の紹介によると、そばが食べ放題で、山菜やきくらげ、漬物なども付きます。

つゆは大根のおろし汁とそばつゆを合わせたもの。人気の店なので、昼どきは待つことがあります。

住所大石田町次年子266
電話0237-35-4098
営業時間11時〜15時
定休日木曜
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値段、番号札の取り方、待ち時間、東根店との違いは個別の記事にまとめました。

そば切り 源四郎(大石田町)

同じ次年子地区にある店です。七兵衛そばが混んでいるときの選択肢にもなります。

住所大石田町次年子149
電話0237-35-6307
営業時間11時〜15時
定休日木曜
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来迎寺そばや 作兵衛(大石田町)

店名のとおり来迎寺在来を看板にしている一軒。横山地区にあり、次年子より町の中心部に近い場所です。

住所大石田町
大字横山108-3
電話0237-35-2735
営業時間11時〜14時30分
定休日火曜
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最上川三難所そば街道(村山市)|板そばの本場

1994年に始まった街道です。村山市は、県内のそば街道の発祥の地といわれると説明しています。

名前の由来は最上川の三難所。碁点・三ヶ瀬・隼という3つの難所の沿線およそ15kmに、そば屋が点在しています。

この街道の看板は板そばです。四角い木の箱に盛られた、太くて硬めのそば。村山市はこれを農作業のあとに振る舞う風習に由来すると説明しています。

あらきそば(村山市)

大正9年に創業した、この街道の顔といえる店です。江戸末期の茅葺き屋根の建物がそのまま店になっています。

メニューは板そばのみ。地元産の「でわかおり」を自家製粉し、その日の分だけを手打ちします。にしんの味噌煮を添えるのが定番です。

住所村山市大字大久保甲65
電話0237-54-2248
営業時間11時〜14時30分
(ラストオーダー)
定休日水曜
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公式サイトあらきそば

メニューと値段、混雑の避け方、お取り寄せは個別の記事にまとめました。

そばやかた樽石(村山市)

樽石地区にある店です。この街道では15時まで開いていて、昼を過ぎても入れます。

住所村山市大字樽石491
電話0237-56-2133
営業時間11時〜15時
定休日火曜
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手打蕎麦 おんどり(村山市)

山の内地区の一軒。火曜が祝日にあたるときは、翌日が休みです。

住所村山市大字山の内255-1
電話0237-57-2552
営業時間11時〜14時30分
定休日火曜
(祝日の場合は翌日)
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将軍家献上 そばの里天童(天童市)|板そばと鳥中華

天童のそばには、将軍家に献上されたという歴史があります。江戸時代の末、天童織田藩の藩主がそばを特産品として幕府に贈りました。

これを再現したのが「寒中挽き抜きそば」です。秋に採れた新そばを大寒の時期に石臼で挽き、そば殻を丁寧に取り除いたそば粉を使います。

提供されるのは冬だけです。2026年は1月14日から2月28日まで。天童市内の複数の店が参加します。

ただし天童のそば屋が冬しか楽しめないわけではありません。板そばと鳥中華は一年を通して味わえます。

寒中挽き抜きそばの提供期間は毎年変わります。
最新の期間と参加店は天童市の公式ページか、天童商工会議所(023-654-3511)で確認できます。

手打ち 水車生そば(天童市)

文久元年(1861年)創業の老舗です。天童温泉のなかにあって夜22時まで開いているので、旅館に泊まった日でも歩いて寄れます。

この店はそば湯で作る「鳥中華」の発祥としても知られています。板そばも寒中挽き抜きそばも出す一軒です。

住所天童市鎌田本町1-3-26
電話023-653-2576
営業時間11時〜22時
定休日毎月第4火曜・水曜
(祝日の場合は営業)
元日
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公式サイト手打ち水車生そば

そば処 伊藤屋(天童市)

寒中挽き抜きそばを出す店の一つで、三日町にあります。昼と夜の二部制で、夜は21時まで開いています。

住所天童市三日町1-5-30
電話023-653-2079
営業時間11時〜14時30分
17時30分〜21時
定休日月曜
(祝日の場合は翌日)
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そばの月山めぐり(西川町)|山菜ときのこの温かいそば

月山のふもとに広がる街道です。ここのそばは、ほかの街道とはっきり性格が違います。

看板は「月山山菜そば」。山菜ときのこをたっぷり煮込んだ汁に、そばを合わせた一杯です。鶏のだしが効いた温かいそばになります。

同じ器・同じ味付けで、町内の複数の店が出しています。問い合わせは月山山菜そば事務局(0237-74-3135)へ。

最寄りは左沢駅ほか。店は西川町の間沢地区に集まっているので、まとめて回れます。

山菜料理 出羽屋(西川町)

創業95年余り。月山山菜そばと山菜料理の発祥の店とされています。日本庭園のある宿でもあります。

住所西川町間沢58
電話0237-74-2323
営業時間11時30分〜14時
(ラストオーダー)
定休日火曜
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公式サイト出羽屋

やまろく食堂(西川町)

同じ間沢にある食堂です。月山山菜そばに山ぶどう液と季節の小鉢が付きます。

住所西川町間沢309-1
電話0237-74-2169
営業時間11時〜14時30分
定休日月曜
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そば街道やまがた(山形市)|駅から歩ける老舗

県庁所在地のそば街道です。組合のマップでは「やまがたそば街道」とも書かれています。

特徴は幅の広さです。細打ちの更科系から太打ちの田舎そば、板そばまでそろい、一つの街道のなかで味が大きく違います。

山形市麺類食堂協同組合によると、市内三十六店舗の有志で「そばマップ」が作られています。

そば処 庄司屋 山形本店(山形市)

慶応年間に山形城三の丸のそば茶屋として始まった老舗です。そば粉10割につなぎ1割の「といちそば」を守っています。

駅から歩ける距離にあり、昼と夜の二部制。日曜と祝日は通しで開いています。

住所山形市幸町14-28
電話023-622-1380
営業時間11時〜16時
17時〜20時30分
定休日月曜
(祝日の場合は翌平日)
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公式サイトそば処庄司屋

そば処 三津屋 本店(山形市)

大正から百年あまり続く店です。看板は「元祖 大板そば」という大きな板に盛られた一枚。

営業時間と定休日は公式サイトに案内がありません。出かける前に電話で確かめてください。

住所山形市上町1丁目1-75
電話023-644-4973
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公式サイトそば処三津屋

南山形そば街道(高畠町・米沢市ほか)|そば粉100%の十割

県内でいちばん南のそば街道です。高畠町を中心に、米沢市や川西町まで広がっています。

この街道の持ち味はそば粉100%の手打ちそば。つなぎを使わない十割そばを出す店ぞろいです。

そば打ち体験もできます。高畠町の南山形そば教室(0238-56-2023)が、10名から40名の団体を前日までの予約で受け付けています。

そば処ふるかわ(高畠町)

安久津にある店です。もともと酒屋を営んでいるため、高畠の地酒とワインもそろっています。

そば処の営業は昼の2時間半ほど。土日祝は15時まで延びます。

住所高畠町大字安久津
字加茂川原2331-3
電話0238-52-0323
営業時間11時30分〜14時
(土日祝は15時まで)
定休日火曜
(祝日は営業)
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米沢藩御用掛込蕎麦 粉名屋小太郎(米沢市)

正徳2年(1712年)創業。米沢藩から営業を許された23軒のうち、いま残る唯一の店とされています。

苔むした中庭と蔵の見える店内。米沢駅からも歩ける距離にあります。

住所米沢市中央5-3-19
電話0238-21-0140
営業時間11時30分〜19時
(売り切れ次第終了)
定休日月曜
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麦切り・そば(酒田市・鶴岡市ほか)|そばと麦切りの二色盛り

庄内の街道だけは、そば以外の麺も主役です。それが「麦切り」。

麦切りは小麦粉で作る麺で、うどんより細く、そばのように冷たくしめて食べます。庄内でだけ受け継がれてきた郷土の麺です。

庄内は米どころであると同時に麦の産地でもありました。そばと麦切りを一皿に並べて出す店があるのは、この地域ならではです。

酒田駅・鶴岡駅・あつみ温泉駅の周辺に店が点在しています。

寝覚屋 半兵エ(鶴岡市)

鶴岡市馬町にある、創業140年の老舗です。メニューは麦切りと生そばの2つだけ。

2人前からは、麦切りと生そばを一皿に組み合わせて頼めます。そばと麦切りを一度に食べ比べたい人に向く店です。

朝10時から開いているので、庄内を回る日の1軒目にも向きます。ただし麺がなくなり次第で閉まります。

住所鶴岡市馬町
字枇杷川原74
電話0235-33-2257
営業時間10時〜15時
(麺がなくなり次第終了)
定休日水曜
第2火曜
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蕎麦きり 風土(鶴岡市)

地元産のそば粉を石臼で手挽きしている店です。やまがた庄内観光サイトが名店として案内しています。

売り切れ次第で閉まります。駐車場は8台と多くないので、時間に余裕をもって向かってください。

住所鶴岡市八ツ興屋
字土屋俣55-4
電話0235-22-8650
営業時間11時〜14時
(売り切れ次第終了)
定休日不定休
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蕎麦切り きち弥(酒田市)

酒田市北新町の住宅街にある店です。二八そばと麦切りの二色盛りが名物で、両方を一度に食べ比べられます。

昼と夜の二部制。定休日は月曜と第4日曜で、祝日にあたるときは翌火曜が休みになります。

住所酒田市北新町1-5-21
電話0234-23-3601
営業時間11時〜14時30分
17時〜20時30分
定休日月曜・第4日曜
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板そば・麦切り・鳥中華とは|山形のそばの基礎知識

メニューに並ぶ言葉の意味が分かると、店選びはぐっと楽になるはずです。

板そば
四角い木の箱に盛られたそば。もともと農作業のあとに大勢で分けて食べたもので、1人前でも量があります。村山地方が本場です。
麦切り
小麦粉で作る庄内の郷土麺。うどんより細く、そばと同じように冷たくしめて食べます。そばと並べて出す店が多くあります。
鳥中華
そば屋が出す、そばつゆのラーメン。天童市の水車生そばが発祥とされ、いまでは県内のそば屋に広まっています。
でわかおり・最上早生・来迎寺在来
山形で使われるそばの品種です。でわかおりは村山、最上早生は最上地方、来迎寺在来は大石田で受け継がれています。

よくある質問

そば街道は全部で何か所ですか
9か所です。山形県麺類飲食生活衛生同業組合のそば街道マップが9か所を示しています。「三大そば街道」と呼ばれるのは、このうち村山市・大石田町・尾花沢市の3つです。
どの街道がいちばん有名ですか
最上川三難所そば街道(村山市)が1994年設定でもっとも古く、街道自身も発祥の地を名乗っています。
予約は必要ですか
そば打ち体験は予約が要ります。西川町では、月山山菜そばを予約制で出す宿もあります。食事だけのときも、大人数で行くなら電話で相談してください。
土日はどのくらい混みますか
七兵衛そばのような人気の店は、昼どきに待つことがあります。売り切れで閉まる店も多いため、11時台に着くのが確実です。
冬でも車で行けますか
山あいの街道は雪道になるので、冬用タイヤが要ります。そばの陣じゅんさい(村山市)のように1月から3月は休む店もあります。
新そばはいつ食べられますか
秋の収穫後です。西川町や尾花沢市では10月下旬から11月にかけて新そばのまつりが開かれています。

山形のそば街道は、どこも車で回ることが前提の場所にあります。1日に何軒も欲張らず、行き先を決めてから出かけるのが結局いちばんです。

定休日と営業時間は変わることがあります。遠出する前に、その店へ電話をかけて確かめてください。

この記事について
各市町村・観光協会・商工会の公式サイトと、各店の公式サイトをもとに作成しています(2026年8月時点)。
営業時間・定休日は変わることがあります。お出かけ前に電話か公式サイトでご確認ください。