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米沢市の蕎麦屋は、江戸時代から続く老舗から、白布温泉にただ1軒の店、田んぼの中の十割そばの店まで、町なかから山あいまで散らばっています。
この記事では、米沢市の蕎麦屋をGoogleマップの口コミが150件を超える10軒に絞り、口コミの多い順にランキングにしました。看板の一杯と営業時間・定休日も、店ごとに紹介。
結論|口コミ数ランキング1位
1位は米沢藩御用掛込蕎麦 粉名屋小太郎で479件。
1712年開業の老舗で、看板は季節で薬味が変わる割子そば(5段2,100円)です。
早見表|順位と営業時間 定休日
表の店名は、その店の説明へのリンクです。
| 順位 | お店 | 営業時間 | 定休日 | 口コミ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 粉名屋小太郎 | 11:30〜19:00 売り切れまで | 月曜 | 479件 |
| 2位 | 菊太郎 新富本店 | 11:15〜15:00 17:00〜20:00 | 木曜 | 274件 |
| 2位 | 羽前路そば処 あいづや | 11:00〜19:00 | 火曜 | 274件 |
| 4位 | そば処 弥平 | 11:00〜15:00 17:00〜19:30 | 木曜 | 253件 |
| 5位 | そば処 吾妻軒 | 11:00〜15:00 土日祝は16:00まで | 不定休 | 226件 |
| 6位 | そば処 蕃山 米沢店 | 11:00〜15:00 | 水曜 | 208件 |
| 7位 | なでら | 11:00〜15:00ごろ | 火曜 水曜も休む ことあり | 189件 |
| 8位 | 伝右エ門 | 11:00〜14:30 17:00〜19:00 | 月曜 祝日は営業 | 174件 |
| 9位 | 蕎麦と喫茶 蜂庵 | 11:00〜15:00 (そば) | 火曜 | 168件 |
| 10位 | そば しげ邸 | 11:30〜14:00 | 火・金曜 | 153件 |
迷ったらこの4軒|名物で選ぶ
老舗の割子そばから、白布温泉の季節のそばまで、名物ごとに口コミ上位の店から1軒ずつ選びました。
- 割子そばなら
- 粉名屋小太郎の割子そば5段2,100円。小さな器に分けたそばに一段ずつ違う薬味をのせ、つゆをかけて食べます。薬味は季節で変わります。
- 板そばなら
- 菊太郎 新富本店の板そば(約2人前)1,500円。お品書きに「当店一番人気」とある一品で、口コミでもいちばん多く頼まれています。
- そばがき(かいもち)なら
- そば処 弥平のかいもち1,000円。自家製粉のそば粉を練りあげた米沢の郷土料理で、えごまと納豆の2種類のたれで食べます。
- 山菜やきのこのそばなら
- そば処 吾妻軒のきのこそば1,400円(秋の限定)。白布温泉にただ1軒の食事処で、春は山菜、秋はきのこと、季節ごとに限定のそばを出します。
人気ランキング|口コミが多い順に10軒
1位 米沢藩御用掛込蕎麦 粉名屋小太郎
1712年(正徳2年)開業の、市の中心部の中央にある老舗です。米沢藩から営業を許された温飩屋(いまの蕎麦屋)の1軒で、戦に向かう武士が大急ぎでそばをかっ込んだのが「掛込蕎麦」の名の由来と、店は伝えています。
店がおすすめに挙げるのは割子そば5段2,100円。7段は2,550円で、薬味は季節の移ろいに合わせて変わります。
信州産の石臼挽きのそば粉で打つ十割手打そばは、ざるのせが980円です。
口コミでは、老舗らしい店構えと、庭を眺められる落ち着いた店内がよく話題になります。そばつゆ・塩・おろし納豆で食べるそばがきや、にしんを頼む人もいます。
| 看板メニュー | 割子そば(5段) 2,100円 |
| 住所 | 米沢市中央5-3-19 |
| 電話 | 0238-21-0140 |
| 営業時間 | 11:30〜19:00 売り切れ次第終了 |
| 定休日 | 月曜 |
| 駐車場 | 店の前と道の向かい |
| 支払い | 現金・カード・QR決済 |
| 公式サイト | 粉名屋小太郎 |
| @soba_konaya_kotaro | |
| 地図 | Googleマップで見る |
十割手打そばは数量限定で、売り切れる日があります。店の前の駐車場は数台と狭く、道の向かいにも停められます。
2位 菊太郎 新富本店
1962年(昭和37年)創業の、城北にある手打ちそばとうどんの店です。国産のそば粉を使った自家製麺で、個室や座敷もある広い店です。
お品書きに「当店一番人気」とあるのは板そば(約2人前)1,500円。店のおすすめには、野菜とえび天が2尾付く天ざる2,000円も挙がっています。
口コミでいちばん多いのは板そばで、男性なら1人で食べきれるという声もあります。ゆで湯ではなくそば粉を溶いて作る、とろりと濃いそば湯もよく話題になります。サクサクの天ぷらやゲソ天を一緒に頼む人も多い店です。
| 看板メニュー | 板そば(約2人前) 1,500円 |
| 住所 | 米沢市城北1-8-20 |
| 電話 | 0238-23-0666 |
| 営業時間 | 11:15〜15:00 17:00〜20:00 |
| 定休日 | 木曜 (臨時の休みは 公式サイトで案内) |
| 駐車場 | 店の西側と南側 |
| 支払い | 現金・カード・QR決済 |
| 公式サイト | 菊太郎 新富 |
| 地図 | Googleマップで見る |
昼どきは混み、席が空くのを待つことがあります。
2位 羽前路そば処 あいづや
1923年(大正12年)創業、いまは3代目の店です。国道13号沿いにあり、道の駅米沢からも近い場所にあります。そば・うどん・ラーメンの麺は、どれも添加物を使わない自家製麺です。
そばなら、店が紹介に挙げる鴨せいろ1,350円。山菜がたっぷりのる冷たい山菜そばは950円です。
口コミでは米沢ラーメンやチャーシュー麺を頼む人が多く、そばとラーメンの両方がそろう店として使われています。そばでは、冷たい山菜そばの山菜の多さがよく挙がります。
| 看板メニュー | 鴨せいろ 1,350円 |
| 住所 | 米沢市花沢町2-704 |
| 電話 | 0238-21-3450 |
| 営業時間 | 11:00〜19:00 (中休みなし) |
| 定休日 | 火曜 |
| 駐車場 | あり(広め) |
| 支払い | 現金のみ |
| @aizuya036 | |
| 地図 | Googleマップで見る |
11時から19時まで中休みなしで開いているので、昼どきを外しても入れます。昼どきは、待つことがあります。
4位 そば処 弥平
もとは製粉業だった、市の中心部の中央にあるそば屋です。国内産の玄そばを店で挽き、挽きたて・打ちたて・茹でたての、太めで歯ごたえのあるそばを出します。
店がまず食べてほしいとするのは板そば1,080円。そば粉を練りあげた米沢の郷土料理、かいもち(そばがき)1,000円は、えごまと納豆の2種類のたれで食べます。
そばつゆに中華めんを合わせた鳥中華や、練ったそば粉を焼いて特製みそを付けたそば田楽もあります。
口コミでは、そば田楽のみそだれと、温かい鴨汁で食べるかも板そばがよく挙がります。鳥中華を目当てに来る人もいます。
| 看板メニュー | 板そば 1,080円 |
| 住所 | 米沢市中央1-2-47 |
| 電話 | 0238-23-1159 |
| 営業時間 | 11:00〜15:00 17:00〜19:30 |
| 定休日 | 木曜 |
| 駐車場 | 15台 |
| 支払い | 現金・PayPay |
| 公式サイト | そば処 弥平 |
| 地図 | Googleマップで見る |
大盛りは各200円増しです。量は少なめだったので大盛りにすればよかった、という口コミもあります。
5位 そば処 吾妻軒
白布温泉の温泉街にただ1軒の食事処です。1955年(昭和30年)に開業し、いまは3代目。山形県の品種「でわかおり」の二八そばを、西吾妻山の水で打ちます。
季節ごとの限定のそばが看板で、秋のきのこそば1,400円は、ヒラタケやなめこがたっぷり入る温かいそばです。春は山菜、冬は土鍋の白布ラーメンを出します。
いつも頼める冷たいもりそばは850円です。
口コミでは、春の山菜そばや山菜ざるの山菜の多さがよく挙がります。冬だけの白布ラーメンは、残ったスープでおじやにしてもらえます。中華そばやみそラーメンを頼む人も多い店です。
| 看板メニュー | 季節の限定そば (秋はきのこそば 1,400円) |
| 住所 | 米沢市関1522-5 |
| 電話 | 0238-55-2241 |
| 営業時間 | 11:00〜15:00 (土日祝は16:00まで) |
| 定休日 | 不定休 (SNSで案内) |
| 駐車場 | 6台 |
| 支払い | 現金・PayPay |
| 公式サイト | そば処 吾妻軒 |
| @azumaken_soba | |
| 地図 | Googleマップで見る |
駐車場は急な坂を上った先に6台ほどで、停めにくいという口コミが多い店です。満車のときは、店が案内する「お祭り広場」に停められます。
6位 そば処 蕃山 米沢店
窪田町にある、食券で頼むそば屋です。そばのほか、ラーメンや丼もあります。
口コミでいちばん名前が出るのは肉そば830円。温かいのと冷たいのを選べます。肉そばかざるそばに、比内地鶏の親子丼などを合わせるセットは1,100円です。
口コミでは、冷たい肉そばの甘めのつゆと太めのそばがよく挙がります。白菜の漬物を無料で好きなだけ食べられることも、よく書かれています。
| 口コミで人気 | 肉そば(温・冷) 830円 |
| 住所 | 米沢市窪田町窪田204-1 |
| 電話 | 0238-37-4008 |
| 営業時間 | 11:00〜15:00 |
| 定休日 | 水曜 |
| 駐車場 | あり |
| 支払い | 現金のみ(食券) |
| 地図 | Googleマップで見る |
食券は現金でしか買えません。
7位 なでら
飯豊町中津川の豪農の家だった曲屋を、笹野に移して1991年(平成3年)に開いたそば屋です。店の名前は、目の前の山の名前からとりました。
看板のなでらそば(並盛り)770円は、自家生産のそば粉を使った二八そばです。そば粉を練った郷土料理のかいもちは、納豆醤油のたれと自家製のごまだれで食べます。
口コミでは、かいもちの納豆とごまのたれ、太めの田舎そば、囲炉裏のある古民家の雰囲気がよく話題になります。固形燃料で温めながら出す、鴨鍋そばを頼む人もいます。
| 看板メニュー | なでらそば(並盛り) 770円 |
| 住所 | 米沢市笹野本町211 |
| 電話 | 0238-38-4636 |
| 営業時間 | 11:00〜15:00ごろ |
| 定休日 | 火曜 (水曜も休むことが あります) |
| 駐車場 | 約20台 |
| 支払い | 現金のみ |
| 公式サイト | 曲屋なでら |
| 地図 | Googleマップで見る |
お品書きに天ぷらはありません。そば打ち体験もでき、予約がいります。
8位 伝右エ門
相生橋のたもとにあり、腕組みをした伝右エ門の石像が目印のそば屋です。そばは、地元で収穫した「でわかおり」のそば粉を使った自家製麺です。
店が一番人気とするのはもち天ぞう煮700円。そばのたれを使った具だくさんの雑煮に、揚げたての餅の天ぷらを合わせた一品で、地元のY-1グランプリで3度優勝しています。
そばのおすすめは、えび天などが付く4種類のそばに餅を合わせた伝右ェ門そば1,600円です。
口コミでいちばん多いのは、店でついた餅を揚げるもち天の話題です。もち天は単品でも頼めるので、そばと一緒に頼む人もいます。
| 看板メニュー | もち天ぞう煮 700円 |
| 住所 | 米沢市相生町2-74 |
| 電話 | 0238-22-7804 |
| 営業時間 | 11:00〜14:30 17:00〜19:00 |
| 定休日 | 月曜 (祝日は営業) |
| 駐車場 | あり |
| 地図 | Googleマップで見る |
奥の蔵座敷は2〜12名で予約制です。
9位 蕎麦と喫茶 蜂庵
2021年に開いた、下新田の田んぼの中にある店です。昼はそば、午後は喫茶になります。
そばは十割の細麺で、2026年6月からは山形県産の「でわかおり」で打っています。天ぷらは、自家栽培の野菜を使う日替わり。
夏は、店がおすすめする冷たい肉そばや、揚げ茄子のぶっかけそばも出します。
口コミでは、ゲソ天を一緒に頼む人が多く、テーブルの塩で食べるのがよく話題になります。十割でも喉越しがよいことも、よく挙がります。
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| 口コミで人気 | 十割そばとゲソ天 |
| 住所 | 米沢市下新田277 |
| 電話 | 0238-27-1237 |
| 営業時間 | そば 11:00〜15:00 喫茶 14:00〜16:30 |
| 定休日 | 火曜 |
| 駐車場 | あり |
| 支払い | 現金のみ |
| @soba_kissa.hachian | |
| 地図 | Googleマップで見る |
休日の昼は待つことがあり、13時前にそばが売り切れたという口コミもあります。
10位 そば しげ邸
下新田の田んぼと畑の中にある、十割の手打ちそばの店です。
そばは平打ちで噛みごたえのある田舎そばで、小鉢2品と漬物が付きます。
口コミでは、付け合わせの小鉢と、そばの香りがよく話題になります。えび天と野菜の天ぷらが付くざるそばを頼む人もいます。
| 口コミで人気 | 天ぷら付きの ざるそば |
| 住所 | 米沢市下新田410-4 |
| 電話 | 0238-37-5066 |
| 営業時間 | 11:30〜14:00 |
| 定休日 | 火曜・金曜 |
| 駐車場 | 店の裏 |
| 支払い | 現金のみ |
| 地図 | Googleマップで見る |
店は細い道の先にあり、手書きの看板が目印です。1月・2月は休むという口コミもあります。
米沢市のそばのよくある質問
米沢駅でそばを食べるなら
米沢駅の駅舎の中(改札の外)に、立ち食いの立ちそば処 鷹があります。営業は7:00〜18:45で、おすすめは冷たい山形のだしそばと天玉そばです。
冷たい肉そばが食べられる店は
この10軒では、そば処 蕃山 米沢店の肉そば(温・冷)830円が、口コミでいちばん多く名前の出る一杯です。蕎麦と喫茶 蜂庵も、夏は冷たい肉そばを出します。
十割そばが食べられる店は
蕎麦と喫茶 蜂庵とそば しげ邸は、十割そばの店です。粉名屋小太郎は、数量限定で十割手打そばを出します。
米沢の郷土料理かいもちが食べられる店は
かいもちは、そば粉を練った米沢の郷土料理です。粉名屋小太郎・そば処 弥平・なでらで食べられ、たれは店ごとに違います。
夜もそばが食べられる店は
いちばん遅くまで開いているのは、菊太郎 新富本店の20時です。そば処 弥平は19:30、伝右エ門は19時までで、どちらも夕方に一度閉めて17時から夜の営業をします。
粉名屋小太郎とあいづやは、19時まで中休みなしの通し営業。粉名屋小太郎は、そばが売り切れると早めに閉まります。
まとめ
口コミがいちばん多いのは粉名屋小太郎。板そばなら菊太郎 新富本店、かいもちならそば処 弥平です。
白布温泉まで足をのばすなら、季節の限定そばのそば処 吾妻軒へ。
蕎麦と喫茶 蜂庵は休日に13時前にそばが売り切れた日があり、そば しげ邸は14時まで、吾妻軒は15時(土日祝は16時)までと、昼だけ開く店が多めです。
営業時間・定休日・値段は変わることがあります。お出かけ前に各店の公式サイト・公式SNSでご確認ください。
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この記事について
各店の公式サイト・公式Instagram、米沢市の公式サイト、米沢麺業組合の店舗紹介、Googleマップに載っている営業時間・口コミ件数と、店内のお品書き・券売機の写真(2026年8月〜10月)をもとに作成しています(2026年10月時点/口コミの原文は転載していません)。
表の「看板メニュー」は店が一番人気・おすすめとして出している品、「口コミで人気」は口コミで名前がよく出る品です。
母数は、Googleマップと飲食店の口コミサイトで見つけた米沢市内の蕎麦店です。順位は、中華そばが中心の店と駅の立ち食いの店、閉業した店を除いて、口コミが150件を超える10軒を、口コミの多い順に並べたものです。
営業時間・定休日・値段は変わることがあります。お出かけ前にご確認ください。